桜の檻 (プリズム文庫)

著者 :
制作 : 佐々 成美 
  • オークラ出版
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本棚登録 : 36
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775507933

感想・レビュー・書評

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  • タイトル:桜の檻
    著者名:春原いずみ
    イラスト:佐々成美
    出版社/発売元:オークラ出版
    シリーズ名:プリズム文庫
    発売日:2006年08月 
    ISBN:4775507931
    税込価格:580円

    ■Story■
    トップネイリストである修輔は、写真集撮影のため、
    カリスマモデル『OZ』を担当することになった。
    年齢・本名共に不詳のOZとの出会いは、
    一気に修輔を高校生の頃の気持ちに引き戻した。
    なぜなら、OZは初恋の義視にそっくりだからだ。
    自分の前から姿を消した義視のせいで、修輔は本気の恋ができなくなっていた。
    しかし、この出会いで、かつての気持ちがよみがえり―。


    ■カップリング■
    【攻】秋葉修輔/あきばしゅうすけ(26)トップネイリスト
    【受】西村義視/にしむらよしみ(31)元ヴァイオリニスト
       OZ・御厨義視/おずよしみ(年齢不詳)トップモデル


    ■感想■
    淡い恋心を胸に抱え生きるってことは、刹那的だと思う。
    何を見ても、聞いても…その当時のことが思い出してしまう。
    そんな苦しい部分を早く切り捨ててしまえば良いのに。
    修輔はそこから一歩も動けずにいる状況だが、
    義視はきっとそうではなかったと思う。
    嫌な部分もあっただろうが、それなりに楽しい時を過ごしていたのだろう。
    それが生き人形になってしまったとしても。
    再開するまでの間に、修輔のことを思い出したりしたのだろうか?
    しかし我が子を売ってしまえる両親と言うのは…どう考えても理解ができない。
    どんな形であれ義父に愛されたことは、一つの救いだったかもしれない。
    これから、思いっきり楽しく愛しい時間を過ごしていくんだろうなと思う。
    思いっきり笑う修輔と義視を見てみたい。
    ちょっと可哀想だった御厨貴樹。
    いつか彼を地に縫い止める人物が現れるんじゃないかな。
    抱擁力があって、貴樹の我儘を受け入れてくれる大人な男性が!
    これって…ちょっと読んでみたい!!!

  • 2009年2月24日 大図

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