伯爵の花嫁 (マグノリアロマンス) (マグノリアロマンス SB- 1)
- オークラ出版 (2009年9月9日発売)
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感想 : 10件
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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775514238
感想・レビュー・書評
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【あらすじ】男爵家に生まれたグウィネスだが、両親の死後、叔父の家族が城に移り住んだことによって、使用人同然に扱われるようになった。そのうえ、日照りを止めてもらうためにと、森に住む魔術師のもとへ花嫁として差し出されることに。いけにえとして魔術師との結婚を選ぶか、それとも―死を選ぶかを迫られたのだ。しかし、魔術師と呼ばれるアリクの正体は高名な騎士である伯爵だった。いままでにたくさんの死を見つめつづけてきた彼は、グウィネスの死を見るのがいやで結婚を承諾する。けれど、グウィネスに自分の正体を明かそうとはせず…。
三部作の1。
思いのほかヒロインがおしゃべりだった。
だからではないけど、ヒロインにイライラ。
でもヒーローめちゃくちゃ尽くすタイプにニヤニヤw
最終的に考えたのが、王道的逆転夫婦ロマンスなんだねって事!!
いつもは暴慢なヒーローに抱擁力のあるヒロインが癒し情熱の波に乗る話が大好きで、そうゆう系ばかり読んでたけどw
本書は行動派過ぎる(我侭?)妻ヒロインを抱擁力のある(ヘタレではない)夫ヒーローが奮闘する話。
たぶんそうと違うかな?
ヒロインをすぐ好きになれなかったけど、あれぐらい肉食妻でないと奥手夫を引っ張り出せなかったと思うしね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒストリカル・ロマンス、面白かったです。