- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775514597
感想・レビュー・書評
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(あらすじ)
高校生の世浬の平穏な日常は、突然現れたダークスーツの男たちによって、いとも簡単に壊されてしまう。立派な屋敷に無理やり連れていかれた世浬は、そこの主から、自分が生まれる前に父親によって売られていたことを知らされる。今は亡き父親は、世浬を大財閥の跡取り息子の『嫁』として差し出すことを約束した手紙を残していたのだ。驚いた世浬は、自分は男なので無理だと主張するがー!?
スピンオフに「囚縛花嫁 」長男の喬一のストーリーあり。私的にはスピンオフの方が好きかな・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
登場人物の設定はいいのに、出来上がったものが尻切れトンボでビミョーなものになってしまったのは残念至極。作者にこの設定を料理するだけの力量が無かったか、伏線を全部拾えるだけのページが足りなかったか、プロットを絞りきれなかったか。ああ、もったいない。
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なんだろう・・・ぼんやりと切ない。水の上をさらっとなでたような・・・上澄みだけをくみ取ったもどかしさ。
話の展開がどうにもあっけなくて、あれ?もう終わりなの???って物足りない感じだけが残った。 -
特別に惹かれる!と言う話ではなかったけど
この作者さんと私の萌えポイントはいつもかぶるw
儀式とか囚われの立場にいる少年など。