聖なる愛を悪魔に (マグノリアロマンス) (マグノリアロマンス LI- 3)

著者 : ラリッサ・イオーネ 多田桃子

• オークラ出版 (2010年5月8日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2022年11月28日]

《デモニカ》シリーズ3

末っ子のレイスは暗殺者によって解毒剤のない毒にさらされ余命1ヶ月半を宣告されてしまう。《聖なる守り》の力を持つ人間セレーナの純潔を奪うことが唯一助かる道と知り、身元を偽ってセレーナに近づくが…。

半分まで頑張って読んだけどあとは流してしまった…。
毎回絶体絶命感出してくるけどあっさり解決するのでハラハラしない（笑）
あとちょっとホットシーンの文量が多くてくどく感じる…。
レイスは自由奔放な男だけど今作のヒロインは設定的にはもっと純情なタイプの方が面白かったのでは？
（積極的なノリノリタイプばかりなので…）

ジェムとカイナンの恋の行方だけが気になって読んだ。

Passion Unleashed 2009

[shoquitaさんの感想 · 2012年10月23日]

ヴァンパイヤとか、そういう系に全く興味がないせいだと思うのだけれど。
全然読み進まなくて、読破が大変だった。
正直、面白くない〜つまらないの間くらいかな。
にしてもヴァンパイヤ物、飽きられずに相変わらず人気あるな〜（世間一般）。

[Fernandoさんの感想 · 2012年2月7日]

デモニカシリーズ第３弾　レイス：1人だけ青い眼の末っ子
前2作で問題児だった末っ子が主役で、インキュパスなのに純愛してる♪ヒロインもタフでケナゲでとっても可愛い。パラのシリーズ3作目は哀しい過去のヒーローが多いけど、レイスもちゃんと路線を踏襲。最後は何故か全世界を救うヒーローになってるレイス。カッコいい・笑
次回作もあるのでぜひ刊行を期待。
原題：Passion unleashed