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- / ISBN・EAN: 9784775516911
感想・レビュー・書評
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密林さんで高評価の作家さんだったので試し読みをしたのですが、残念ながら;;絵がどうの、よりもお話の中身が私には少し物足りなくて残念でした(>_<)
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胸キュン★★☆☆☆ ストーリー★★★☆☆
エロ ★★★☆☆ 絵 ★★★☆☆
短編集。表題作さえ結構短くてびっくり。優しいだけが取り得の本当にそれだけの兄が自分にだけ酷いことをしてくれることに愛を感じちゃう弟の話?
なんかあっさり終わってびっくり。
あとは閻魔様にスカウトされて地獄に就職話とかショートショートって感じだけど狼人の盛りのついた話。
あと、田舎で出没している指喰いの話。
どの話もかなり潔くスパッと終わってて、それが物足りない人もいるみたいですが個人的にはそういう終わりはキライじゃない。長編がこんな終わり方されたらヤだけど。
そして最後の作品は条例に物申すって感じの作品でとにかく超展開です・・・。でもまぁいいんじゃないでしょうか。 -
指喰いに感服。
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兄弟エロいです 最後の『夏に死にゆく物語』風刺がきいていて面白かった よく出せたなと(笑)
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○涕涙まくら
○指喰い、月の色人 前編
○指喰い、月の色人 後編
○シューカツ
○宵越しルーガルー
○夏に死にゆく物語
○あとがき -
お得意のグロとかホラーっぽい短編集なんですが、
今回は最後の批判漫画以外、お話に意味やオチがないものばかりに思えました。
こうこうこうなんだよ〜っていう設定を綺麗な絵で追って行って、
説明のまま終わる感じ。
今までの短編が良すぎて、今回期待しすぎました。 -
前半は切ない系のしっとりとした作品だが、後半はさすが池センセイ、ぱねぇ!