白薔薇王子~意地悪従者と淫らな呪い~ (プリズム文庫 ju- 2)

著者 :
  • オークラ出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775517451

感想・レビュー・書評

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  • 桃色王子の外伝的作品。
    舞台となる大陸と時代は同じ、ただ直接的接点はないので単体で読めます。
    両方読んでるとちょっとフフッってできる程度。

    相変わらず乳首フェチ炸裂してるので、好きな人は好きでしょう。
    こっちの作品の方が愛情がストレートに出ない二人なので、個人的に好きです。
    ああ、じれったい。

  • ニコルの不器用さが、生き辛そうだけど微笑ましかった。ノエルのことを大切にしつつ、羨ましいとも思っているんだろうな。ということもよく分かるし。ランスロットと離れたくない。迷惑をかけたくない。と頑張るニコルが可愛くて、応援したくなった。ノエルの話も読んでみたくなる。

  • ギャグを前面に出した一冊でクスクスと笑いながら読んだ一冊です。まず、ピンクの花の名前が笑えます。
    「乙女の乳首」(笑)。
    このネーミングセンス♪ この世界観を思いっきり出した感じが素敵でした。
    魔女の呪いもすべて、この花の名前に思いが込められており、笑いながら読ませていただきました。

  • 「ブランドル王国の第三王子・ニコルは、白薔薇を思わせる美貌の青年。

    最近の密かな悩みは、幼い頃から仕えてくれている側近のランスロットを無性に意識してしまうこと…。
    そんなある日、旅先の森で『乙女の乳首』という可憐な花を摘み取ったニコルは、魔女を怒らせ呪いをかけられてしまう。
    それは夜ごと乳首が狂おしく疼き、男性のあるものをかけてもらわなければ鎮まらないという破廉恥極まりない呪いで…。
    美貌の王子とS系側近の、乳首をめぐる桃色恋譚。」
    「桃色☆王子(プラチナ文庫アリス)」スピンオフ。

  • うわ~内容うすいっ(*_*; あっというまに読み終わってしまった。話の流れも簡単で判り易いから眠気が襲ってくることはないが、先の展開が楽しみになるような要素はあまり入っていない。ち●びスキーな人は楽しめると思う。

  • ずっと待っていた一冊だったので読めてよかったです。最高に面白かった。

  • レーベルを変えて出せてよかったですねぇ。もっとランスロットの意地悪腹黒さが出たらよかったのにね。

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著者プロフィール

2005年『ご主人様にはナイショ』(ダリア文庫)にて商業誌デビュー。『いじめっこの恋愛戦略』『極上紳士の溺愛エスコート』『傲慢社長の甘い求愛』を執筆。

「2023年 『貴公子は運命の宝石に口づける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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