- Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775517536
感想・レビュー・書評
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4つの短編集のロマンスヒーローもの。どれもそれなりに面白かったかな。どのヒーローもたくましくて魅力的だった。
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4作品。短編。番外編。
期待してたのと違った。
でも、どのヒーローもホットな感じでよかった。 -
作家4人の短編集。ローラ・リーの「秘めやかな隣人」が良かった。出だしからホットで、マッチョタイプのヒーローが覚悟を決めた後の行動も潔いし、ヒロインと父親の絆も良かった。2012.2
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
小さな町で隠れるように暮らすセーラには秘密があった。体に残る六本の細長い傷跡。それは、彼女の捨て去ったはずの過去を思い出させるゆいいつのものだった。そんなセーラは隣家に住むイーサンに心惹かれていた。彼は、彼女がこの町に来る理由となった男で―。秘密を抱えるセーラの恋のゆくえを描いたローラ・リーの「秘めやかな隣人」、亡き夫の親友に誘惑されるヒロインを描く、ローリ・フォスターの「ルーシーを誘惑して」。そして、シェイエンヌ・マックレイとハイディ・ベッツという米国の人気作家による“理想の恋の見つけかた”を集めた一冊。
フォスターの作品が一番好き。強引さって好きな人にされるから素敵なんだけどね。ルーシーの葛藤もよくわかるし。
ただ1冊に4作品だからどうしても簡単に気持ちが動いているようにしか見えないのがおのおのの作品の残念なところ。
お初の作家さんが多くて楽しくて全部Hotなお話でした。
秘めやかな隣人Cooper's fall ローラ・リー Lora Leigh
ルーシーを誘惑して Luring Lucy ローリ・フォスター Lori Foster
捜査官との危険な恋 The edge of sin シェイエンヌ・マックレイ Sheyenne MacCary
初恋の続きを見つけて Wanted:a real man ハイディ・ベッツ Heidei Betts -
4作とも出だしからホットで取っ付きは良いです。どのヒーローも尊大でアルファなのばかり。
ローラリー:レンジャー出身のバー経営者と、マフィアの抗争のにより傷ついた過去のあるバージン。エリート作戦部隊シリーズ近刊にも名前登場とのこと。4★
L・フォスター:死亡した親友の妻39歳をいきなり誘惑してベッドからプロポーズまで。ホットなシーンしかない。3★
C・マックレイ:秘密機関RED の捜査官と大学院生。危険な仕事に巻き込むまいと恋を恐れるゼイン。未訳シリーズ番外編とのこと。邦訳されたら読んでみたい。4★
H・ベッツ:離婚する夫に娘を誘拐され、娘の実の父親であるFBI捜査官補のリンクに助けを求め、10年ぶりに再会。内容が消化しきれてない感じ。ヒロインに好感持てないし、誘拐する夫にの事情に全然ふれてない。良いパパとしての10年をどうするの?納得不可。3★ -
四人の作家の短編。ホットなロマンスと事件がらみの内容で面白かったが フォスターの作品だけは事件性もなくアドレナリン過多なヒーローの興奮度が最初から最後まで高かったような・・・どれもヒーローの強引さが激しいものである。