彼の幕は春にひらく (オークラコミックス アクアコミックシリーズ)

著者 :
  • オークラ出版
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本棚登録 : 19
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・マンガ (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775518663

感想・レビュー・書評

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  • 前作【神田さんと上野さん】が良かったので購入。
    オリジナルでは初コミックスになるという一冊だけど… うーん、物足りない読後感が一番印象的だった(´・ω・`)

    表題作は描きおろしの若干パラレルワールドっぽいお話。 楠原さんの雰囲気も丁寧な作画もやっぱり好きなんだけど、理不尽に引き離されたカップルの切なさとかにイマイチ重みが感じられず。 しかも政治的に離されたわりに、元に戻るのがアッサリ過ぎたり。
    このお話で一冊くらい丁寧に描いて欲しかったなぁ…

    他の短編収録作は日常を描いた感じで、出会いから両想い→エロまで強引に持っていくのが無理やりに感じた。
    いろいろ残念〜★

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プロフィール

1938年、新潟県中蒲原郡の農村に生まれる。大学(新潟大学)・大学院(東京大学)で教育学を専攻。大学助手(東大)を経て、大学教員(専任國學院大學、多数の国公私立大学の兼任)として学生たちの学びと教育にかかわる。また、市民運動として反アパルトヘイト運動に参加してきた。90年代からはアジアやアフリカ諸地域を若者たちと歩く。
現在、國學院大學名誉教授、日本ボランティア学会運営委員。「地下水」同人。大学で出会った若者たちと岩手県紫波町の里山の間伐作業に通い続ける。農民詩人・真壁仁の研究ノートを制作中。
主な著作として、『自立と共存』(1976年、亜紀書房)、『アフリカは遠いか』(1981年、すずさわ書店)、『アフリカの飢えとアパルトヘイト』(1985年、亜紀書房)、『南と北の子どもたち─他者・世界へ』(1991年、亜紀書房)、『世界と出会う子ども・若者』(1995年、国土社)、『セカイをよこせ! 子ども・若者とともに』(1999年、太郎次郎社)などがある。
また、訳書(共訳)としては、いずれもパウロ・フレイレ(Paulo Freire)著の『被抑圧者の教育学』(1979年、亜紀書房)、『伝達か対話か』(1983年、亜紀書房)がある。

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