極上彼氏とエロスな関係 (プリズム文庫)

著者 : 神香うらら

• オークラ出版 (2013年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

美貌の人気俳優・慧は、この頃不機嫌だ。原因は、売り出し中の新人俳優・星舟。やたら馴れ馴れしい上に生意気で、おまけに濃厚なフェロモンを撤き散らす目障りな存在で…。星舟みたいなタイプは苦手なはずなのに、慧が1人エッチの時についつい思い浮かべてしまうのは彼の逞しい体。そんな自分に苛立っていたある夜、淫らな妄想に耽りながら「星舟の太いの入れて…!」と口走った途端、予想外の出来事が-!?

感想・レビュー・書評

[じゃっくさんの感想 · 2023年10月30日]

表紙とあらすじからは予想してなかったのですが、インキュバス出てきます。
出ないのが読みたかった。

とはいえ、先の読める展開にニヤニヤできました。
ただちょっと最後のまとめ方が雑かな～

この作者さんの本を読むのは4冊目ですが、毎度のように二人をとりもつだまし討ちみたいな第三者が気になります。
そういう特色の方なのかな。

[のこさんの感想 · 2015年8月13日]

面白かったというか、なかなかエロかった作品。
エロスな関係というか、ただエロいわけではなくてもないが、よかったです。
淫魔もなかなかいい仕事してくれましたし、ファンタジー面としては弱くても、恋愛作品として素敵なものでよかったです。
イラストもマッチしているし、言うことなしです。

[kokeisiさんの感想 · 2014年3月29日]

年下攻　誘い受　ツンデレ受　正体バレる系　ライバルもの

[ちびねこさんの感想 · 2014年1月27日]

淫魔ものw恋のキューピッドかと思いきや、おもくそ最後悪役に成り下がってた。ウーンでもこいつのおかげで結ばれたのは事実なのに、それって非道やないかってゆー最後笑。そして濡れ場シーンで〆ってw好きっスそうゆーノリ。
オチは最初から想像つきますが、普段はプライド高い受けの超奔放なHに、垂涎の攻め様なのであります。
相変わらずパンツ描写と攻めの局部の書き方があらわ。肉体派俳優×デルモ系俳優。受けは美男子ながらも童貞処女設定。攻めの精力と咆哮がイイ(笑)あ～楽しかった！

著者プロフィール

2005年『ご主人様にはナイショ』（ダリア文庫）にて商業誌デビュー。『いじめっこの恋愛戦略』『極上紳士の溺愛エスコート』『傲慢社長の甘い求愛』を執筆。

「2023年 『貴公子は運命の宝石に口づける』 で使われていた紹介文から引用しています。」