血の福音書 上 (マグノリアブックス)

  • オークラ出版 (2014年8月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775522943

作品紹介・あらすじ

余命わずかの少年トミーは、イスラエルのマサダにある要塞の遺跡に両親とともにやってきた。しかし、遺跡を大きな揺れが襲い、トミーたち家族は悲劇に巻きこまれてしまう。そのころイスラエルのカイサリアでは、考古学者のエリンが発掘作業をしていた。そこに、イスラエルの諜報機関のヘリコプターが来て、彼女は同行を命じられる。彼女が連れていかれたのは、崩壊したマサダの遺跡だった。エリンはアメリカ人軍曹のジョーダンたちとともに、地割れで出現した地下のトンネルへと入っていく。その瞬間から、血の福音書を捜索する旅がはじまって-。

血の福音書 上 (マグノリアブックス)の感想・レビュー・書評

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  • シグマフォースシリーズで人気のジェームズ・ロリンズがレベッカ・キャントレルと組んで世に送り出したシリーズ作第一弾の上巻。
    これまでシグマフォースシリーズで徹底的にリアリティにこだわった作風で物語を展開していたジェームズ・ロリンズがヴァンパイアものを書いたということで、どんな作品なのか興味津々ではあったが、現実とのバランスが非常によく考えられていて、実際にここに現れてもおかしくない錯覚に陥りそうになる。
    シグマフォースシリーズやダン・ブラウンのラングドン教授シリーズのように図や記号がキーとなり、謎を解いていくシーンもあり、これらのシリーズ好きとしてはニヤリとさせられる。
    上巻では主要キャラクターたちが出会い、または戦い、教会側と敵側との立ち位置などが語られていく。下巻に向けてこれからどんな展開になるのか、楽しみである。

  • シグマフォースシリーズを文句垂れつつ刊行分は全て読了して、寂しかったのです。
    そんなわけで、つい買ってしまいました。

    以下ネタバレです。

    モチーフがヴァンパイア、という点から、人間の「体温」とか「血の流れが」とか、そういったところにこだわりたいのは良く分かるんですけれども。
    エリンとジョーダンは、お互いの体温感知器でもつけてるんですか?と途中で溜息つきたくなるような描写が頻出するので、下巻に入ったあたりで食傷気味になりましたーロマンスを入れたいのは分かるんだけど体温体温うるさいわ!って思ってしまいました。

    話の筋的に、結局コルザ神父の一番の罪ってなんぞや?というのも曖昧に終わっていると思う。
    曖昧ではなく、どんどん新ネタを上に積んでしまう、がもしかして正解かな。
    シリーズなのでしょうからこれから更にネタてんこ盛りなんだろうけれども、なんかもうお腹いっぱいになっちゃいました。

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