- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775806418
作品紹介・あらすじ
極悪人に育てられながらも、愛嬌たっぷりで独特の魅力を持つ少年・小魚児。ひとり江湖を旅する彼が、ふとしたことから武術の達人たちがこぞって欲しがる「宝の地図」を手に入れる。この宝をめぐる攻防戦に、天下一の悪童・小魚児の悪智恵(!?)が冴える!やがて小魚児は、宿命のライバルとなる白面の美少年・花無缺と出会う。痛快エンタメ小説『絶代双驕』本邦初翻訳。台湾の人気作家・古龍が放つ究極の娯楽大作、第1巻。
感想・レビュー・書評
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キャラクター小説
登場人物の個性が作品を作る
すなわち小池一夫作品だったンだ(r
金庸作品も読んでみよう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的には古龍の武侠小説が読みたかっただけなのに、表紙からとてつもないラノベ臭がして、手に取りにくかった…。
このイラストはこのイラストで可愛くていいんだけど、なんとなく本が損をしている気がしなくもない。
古龍の武侠小説からは、どことなく洗練されていてお洒落な雰囲気を感じる。
主人公の江小魚が天真爛漫で善なのか悪なのか掴み所がなくて、とても魅力的。
他の登場人物たちも、それぞれ味があって面白い。
ネーミングセンスも素敵だと思う。
続きが楽しみ。 -
ドラマCDのキャストがあの方とあの方だと言うことで、どんなもんかと買ってみました。
話のテンポはよく、スリルもあって面白いです。けど、中華系の名前にはやはりなかなか慣れられません・・・! -
古龍兄貴の本出たあー!とにかく嬉しい!ライトノベルでもかまわない!
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面白かったw