文庫 マンガ 決算書でわかる株式投資入門 (PanRolling Library (やPR-4))

著者 : 山本潤

• パンローリング (2007年9月13日発売)

感想・レビュー・書評

[velikiy99さんの感想 · 2020年11月28日]

かなり古い本ではあるが、会計学を全く知らない私としては、決算書の基本的な見方や用語の意味するところといった部分について、初学で触れる一冊としてちょうどよかった。企業が決算書上で、利益を実態に合わないものへと合法的に変える様々な方法を取り上げている。数字の上でのトリックから、売上の認定基準といった実際の業務に関する部分まで紹介されており、実際の企業の例も交えられていて、勉強になった。

[kabu-bookさんの感想 · 2012年7月15日]

もう少し基本的なことを勉強してから再読しようと思います。

[titter88さんの感想 · 2010年5月3日]

勝間本と比較しながら読みました。
同じような本を何冊が読むと、重要な所がわかりますね。
決算書の数字の羅列をみて、うわぁ～～（＾＾；と敬遠していましたが、
自分の知っている会社の決算書から、ちょこちょこ見ていきたいと思います。

[wjsfsさんの感想 · 2008年3月31日]

マンガだが侮れない。中、長期投資を行う者にとってはコストパフォーマンスが高い本。会社は嘘をつくという認識は必要で、そのために有用な本。

著者プロフィール

茨城県立医療大学保健医療学部看護学科助教

「2023年 『ジェンダー法研究　第10号』 で使われていた紹介文から引用しています。」