国境を越え1世紀を経ても色あせない日本発、世界各国ロングセラーが1冊になった。
1862-1913。横浜生まれ。本名岡倉覚三。東京大学文学部卒。フェノロサに師事。東京美術学校校長を経て、横山大観らと日本美術院を創立。ボストン美術館東洋部長として国際的に名を知られた。生前刊行した単行本として、本著の前に『東洋の理想』、後に『茶の本』の英文三部作がある。 「2014年 『英文収録 日本の覚醒』 で使われていた紹介文から引用しています。」