続マーケットの魔術師 (ウィザードブックシリーズ)

制作 : 長尾慎太郎  山口雅裕 
  • パンローリング
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本棚登録 : 89
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (550ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775971680

作品紹介・あらすじ

投資を極めた達人たちの珠玉のインタビュー集。10年ぶりの第4弾。世界最大のヘッジファンドの設立者から独立系のマネジャーまで、著者が取り上げた15人のトレーダーから得られた貴重な教訓を40にまとめ上げ、読者に伝える。

感想・レビュー・書評

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  • 【みきまるさん株式投資本オールタイムベスト2017年版第4位】

    株式トレーダーたち:スティーブ・クラーク
    「うまくいくことを増やして、うまくいかないことを減らしなさい」
    「価格は関係ない。人を葬り去るのは、トレードサイズなんです。流動性の低い株をあまりにもたくさん持てば、逃げようがない」
    「うまくいくものに焦点を合わせろ」
    「ポジションを維持できるかどうかを決めるのは、ポジションを取ったときの価格というよりは、ポジションサイズです」
    「するとあなたのメッセージは、トレーダーはほとんど常にどこでトレードを仕掛けるべきかに焦点を合わせているが、実際には仕掛けの価格よりも、仕掛けた額のほうが重要だ。トレード額が適切なら、勝ちトレードにずっと乗っていられる可能性が高くなるから、ということですね」(シュワッガーの問い)
    「スクリーンの前に座って、一日12時間も相場を眺めるのはやめたほうがいい。価格をじっと見つめていても、大したことはわからない。結局、不要な情報を取り込みすぎて、トレードをしすぎるようになる」
    「成功したトーレダーの共通点の一つは忍耐力だと私は気づきました。特に、良いトレードに十分長くとどまる点に関してそう言える」(シュワッガーの問い)
    「僕が知っているほとんどすべての成功したトレーダーは、一つしか才能がない。彼らは、一つのことしかやらないが、それが非常にうまい」
    「一つのことをしつこく追求できる人は、優秀なトレーダーになれる」
    「本当に優れたトレーダーは、即座に考え方を変えられる」
    「どんな株価でもいいから買いたいと熱狂していたら、相場が転換した瞬間に急落するしかないだろう」
    「目覚めたときに、ポジションについて考えていたら、それは大きすぎるということ」
    「すべての条件が整ったらバットを振るべき」
    「何であっても、いつであっても、どんな価格にもなりうる。それがいったん理解できれば、損切りのストップを置く必要があることに気づくはずです」
    「自分の最も得意なことが何かを理解して、そのトレードに焦点を合わせる必要がある」(シュワッガーのまとめ)
    「相場の興奮状態に巻き込まれてポジションを取ったと気づいたら、用心しよう!」(シュワッガーのまとめ)
    「相場を細かく見すぎる落とし穴を避けるために、時間をある程度つぶせる何か別のこと(望ましくは生産的なこと)を見つけるようにと、彼は勧める」(シュワッガーのまとめ)

    株式トレーダーたち:マーティン・テイラー
    「必ず、最も流動性の高い株をトレードします。間違えていたら、すぐに手仕舞う。トレードを行う前には、リサーチをたくさんする」
    「ファンダメンタルズに関わる作業を終えて、株を買おうと決めたら、ポジションを取る前に、まずチャートを見ます。株が大幅に買われ過ぎていても、別に買うのをやめるわけじゃない。」
    「でも、株価が調整する可能性は高いので、小さなポジションから始めるのです。ポジションを一回ですべて取って、大きな調整があれば、ひどい気分になる。僕がある会社を本当に気に入っていて、ポートフォリオの10%をそれに使いたいとしましょう。」
    「株が大幅に買われ過ぎなら、はじめは1%しかポジションを取らないかもしれない。株がそのまま上げ続けたら、少なくとも多少は買っていたので満足できる。安い株価で一部を買っているので、買い増す気にもなるでしょう。ところが、買われ過ぎという理由で最初から何も買っていなかったら、その後も全く買わないでしょうね。でも、そのようなことをしているとひどい間違いで終わるのです」
    「投資家は投資対象の専門家でなければいけない。どうして投資するかを理解している必要がある。トレードをしている理由がわかっていなければ、適切な売り時もわからない。そうなると、値動きに恐れを感じたときに売るしか無くなる。でも、ほとんどの場合、値動きに恐れを感じるときは売りの指標ではなく、買いの機会なんです」
    「大切なことは、株がどれだけ上昇したかではなく、将来の見通しに比べて、株価がどこまでの評価をされているかだ」(シュワッガーの結び)

    株式トレーダーたち:ショー・ヴィディッチ
    「自分で調べて情報を手に入れるほうが自信を持てるので、常にそのほうが良いと分かった」
    「恐れが相場を支配するときがある。そこが買い時なんだ。素晴らしい機会が生まれる時期だからね」
    「割高だからというだけで値嵩株を売り、割安だからというだけでバリュー株を買うのは危険だということも分かった」
    「決して自分が正しいと思ってはいけない。最も難しいのは、下げているときに売ることだ。人は自分が正しいか、最終的には正しいことが証明されると思っているので、下げているときに売るのは心理的に難しいんだ」
    「リスク管理の方法としては、ポジションを段階的に減らすという方法があなたのやりかたですか?」(シュワッガーの問い)
    「段階的に減らすし、段階的に増やす。100%正しくあろうとしない、という考え方だ」
    「損切りができなければ、少しずつ損を引き受けなさい、というのが伝えたいことですね」(シュワッガーの問い)
    「そうすれば完全に間違うことはけっしてないし、さらに相場が下げたら状況を再評価できる。」
    「要するに、ポートフォリオを重荷に感じないで済むようにすることだ。ただし、全ポジションを一度に手仕舞うのが最も望ましい場合も時々はある。損失を買い取るというのは良い考えだ。そうすれば、そのトレードを再検討しないといけなくなるからだ。トレードを続けている限り、そのを常にかばっているわけだ。」
    「しかし、手仕舞えば、ほかの機会と比べてそのトレードを再評価しないといけなくなる。さあ、ポジションは手仕舞った。自分はそれを本当に買い戻したいだろうか?むしろ、他のアイディアにお金を使ったほうがいいだろうか?今は、そっちのほうがずっとよさそうだ、という具合にね」
    「損益に対する思い入れをコントロールすることが非常に大切だ」
    「相場で成功するためには、自分の意見を進んで変える必要がある。ところが、ほとんどの人は自分の意見を変える気がないんだ。自分のアイデアについて、謙虚でないといけない」
    「私は上げているときは、売らないようにしている。下げているときに売ろうとするんだ」
    「チャートはとても重要だよ。最高のパターンの一つは、株が狭いレンジで長期にわたって横ばいしたあと、大きな出来高を伴って突然に急上昇するものだ。その種の値動きは、おそらく何かが起きているので注意したほうが良いという警告だ」

    株式トレーダーたち:ケビン・デーリー
    「会社の勝ちに焦点を合わせ続けることと、過去の外部要因による危機的なイベントを確かめておくことが必要だ」
    「株価は適正価格よりも安くなる。マーケットでパニックが起きているときには、短時間で買うのは苦痛かもしれない。でも、本質価値よりもずっと安く株を買っていれば、長期的にわ報われることもある」
    「あまり目立たずに、ウォール街が取り上げない会社か、誰も目をつけていないニッチビジネスを車内に抱えている会社を探すのです」
    「本質的価値に比べて割安な会社を買うことに焦点を合わせているのです」
    EV/EBITDA「この比率は、一年間に入ってくるお金に対して、何倍のお金を払うかを測るものです。私はこの指標の倍率が低い会社を探す」
    「割安で株を買ったのに、株価がさらに下がった場合、その会社か会社の展望がどこか変わらない限り、最後まで諦めるべきではないし、場合によってはさらに買い増ししたほうがいいかもしれない。逆に株価が上がっても、調子に乗ってはいけない」
    「株価が適正価値と思う水準に達したら、利食いして、次の投資に移る」
    「投資環境が悪い時期には投資をしないで、主に現金にしておく」(シュワッガーの結び)
    「ときには相場から離れることも、投資をすることとほとんど同じくらい成功にとって大切なことかもしれない」(シュワッガーの結び)
    「機会がないときに相場に関わらないことが大切」(シュワッガーの結び)
    ⚫️基本手順を守って、賭けに出ないこと
    ⚫️投資をギャンブルではなくビジネスとみなすこと

    株式トレーダーたち:ジミー・バロディマス
    「損をした銘柄で利益を取り戻す必要なんてまったくない」
    「誰かの手法を模倣しても相場で成功することはできない。…答えは他人の手法を模倣することではなく、自分の手法を見つけることにあるのだ」(シュワッガーの結び)

    株式トレーダーたち:ジョエル・グリーンブラット
    「彼が投資対象を選ぶときの代表的な基準は、割安であると同時に優良な会社を選ぶというものだ…割安度を示す指標には収益利回りを使い、優良度を示す指標には資本利益率を使った」
    「株価は時とともに適正価格での上下を変動している」
    「私が何よりも惹きつけられたのは、新聞か貸借対照表を読める人なら、明らかに誰もその部分を欲しがらないという点です」(ホスト・マリオットに注目した理由を聞かれて)
    「会社の価値に比べて株価が安いということは、資産価値が15%上がれば、株の価値は二倍近くになるということです」
    「株を最終的に値付けするものは適正な価値です。相場は最終的には適正な価値に落ち着くので、この投資法では根気よく見ることが必要です」
    「バリュー投資は必ずしもいつも、うまくいくものではない。マーケットは必ずしも適正な評価に一致しない」
    「長期的に見れば、マーケットは大まかに適正な価値に沿って、株に値をつける。しかし短期的には、バリュー投資はうまくいかないこともある。しかも、その状態が二〜三年続くこともある」
    「それは非常に良いことです。私たちのバリュー手法が一定の間うまくいかないという事実こそまさに、長期的にはうまくいく理由だからです」
    「私たちの公式では、新聞を読んでいる人なら誰も買おうと思わない不人気株を買って、それらの株からなるポートフォリを保有するので、時には二〜三年間も市場平均を下回るかもしれない。ほとんどの人はそんな戦略を守り続けられない」
    「バリュー投資の手法に従い続けるのは、それを十分に信頼していない限り、非常に難しい」
    「うまくいっていないことに従い続けるには、自分が何をしているのかを理解する以外にない」
    「人はお金を損しないということがいかに大切か、十分に認識していない」
    「小型株のグループを調べることは非常に重要だと思っています。それらの評価の誤りは過小評価も過大評価もあるはずなので」
    「小型株セクターはあまり動向を調べられていないので、過小評価された株を探すには依然としてもってこいの場所かもしれない」
    「第一に、感情に負けること。第二に、知識がないままに投資をすること。第三に、マネージャーの最近のパフォーマンスを重視しすぎること」(投資家が犯す最も大きな過ちを三つ聞かれて)
    「何が起きるかはわからない。どんなポジションにもほれこまない。常に安全度に大きな余裕を持っておく必要がある」
    「価格は短期的には感情のせいで変動するが、長期的には適正な価値に戻る。バリュー投資とは会社にどれだけの価値があるかを計算して、それよりもはるかに安く買うこと」
    「自分がよく理解していることから離れずに、適切な評価をして、安全度に大きな余裕をもたせて、自分の仕事に自信を持っていれば、やがてはかなりの利益が得られるでしょう」
    「現在の収益機会がどこにあるだけでなく、投資を今行えばあとでどういう機会をあきらめないといけなくなりそうかも、考えておく必要がある」
    「投資期間が短くなってきたので、より長期的な投資計画の方が有利になってきた」
    「マーケットに勝つためには、マーケットと異なることを何かする必要があると思う」
    ⚫️うまくいっているときと、うまくいっていないときに自分の感情がどうなるかを理解することだ。それに勝るものはない。
    ⚫️バフェットは、「時間はお粗末なビジネスにとっては敵だが、優れたビジネスにとっては味方である」と言った

    一 バリュー投資はうまくいく
    二 バリュー投資は常にうまくいくわけではない
    三 一が真実である理由の一つは、二にある

    「非常に多くの投資家やマネジャーが長期的な投資をできないということは、時間枠を利用した裁定取引の機会、長期保有が必要な投資手法のエッッジ(優位性)が生まれるということだ」(シュワッガーの結び)
    「グリーンブラットは、効率的市場仮説はマーケットの実際の動きを正確に表すモデルではないと思っている。彼の見方では、マーケットは最終的には効率的市場仮説と一致する適正価格に落ち着く。あが、そこまでに数年かかることもときどきあり、その間の相場は適正価格から大幅に外れる可能性もある」
    「彼によると、もっとも適切な価格モデルは、相場は適正価格の近くを動くが、投資家心理が大きく揺れるせいで適正価格から大きな逸脱が起きることもある」

    ミスターマーケットはとても気分が良いので、ある会社の本当の価値よりもはるかに高い価格をつける。そんな日には、あなたの持ち株をミスターマーケットに売るのがおそらく理にかなっているだろう。しかし、彼の気分がとても悪いために、その会社に非常に安い価格をつける日もある。そういう日には、そんな安値で売るというミスターマーケットの信じがたい申し出を利用して、彼の持ち株を買った方がいいかもしれない。(株デビューする前に知っておくべき魔法の公式より)

    グローバルマクロ戦略のトレーダーたち:ラリー・ベネディクト
    「価格がまた元に戻ってくると思って、含み損が出ているポジションにしがみつくな」
    「損失を最小限しろ。損失を受け入れて、離れるんだ。トレーダーがやる最悪のことは、じっと動かないことだ。どんな状況でも、どんな反応をするのかわかっておくことが必要がある。利益を出しつつ、損失を出さないでいるにはどうすればいいか?含み損が出たトレードを、どうやって手仕舞うべきか?含み益が出ているトレードを含み損を抱えたトレードにしないためには、どうすればいいか?これらを考えておくことだ」
    「トレードは、トレードの機会を見つけたときにすべきものだ。お金を儲けたいという動機から、トレードをしないように用心すべきだ」

    グローバルマクロ戦略のトレーダーたち:スコット・ラムジー
    「初心者によくある過ちをすべてやらかしました。トレンドに沿ってトレードをするという楽な道を行けばいいのに、天井と底を狙い、含み損が出ると塩漬けにし、含み益が少し出ると利食いしました」
    「資金を増やして、自分のために役立てるようにし始めたときに、トレーダーとして前進できる」
    「厳格なリスク管理は、損失を小さく抑えておくために大切なだけでなく、得られる利益にも影響する」
    「自分の許容できる損失を忘れるな」
    「希望というのはトレーダーにとってタブー」
    「信じられないほど献身的にやらないといけない。トレードは趣味ではない。トレードを仕事として扱おう。トレードの日記を付け続けよう。相場で失敗したら、それを書きとめることだ」
    「先導している銘柄の代用として、出遅れ銘柄を買うのは間違った考えです」
    「最も強い銘柄は、トレンドが転換するまで決して売ってはなりません」
    「仕掛け水準から0.1%のところに損切りのストップを置くのは、ほとんどのトレーダーが採用するにはおそらく極端すぎるし、お勧めもできない。しかし一般的な考え方として、新規のトレードではストップを比較的近くに置き、含み益が出た後でそれを緩めるのは、多くのトレーダーにとって役立つ、効果的なリスク管理手法である」(シュワッガーの結び)

    マルチストラテジーのトレーダーたち:エドワード・ソープ
    「自分が心地よく感じる以上に賭けてはいけない」
    「PNPで私たちが毎日、成功していたことを考えると、質問は『マーケットは効率的か?』ではなく『マーケットはどれくらい非効率か?』であり、『どうすれば、その非効率性を利用できるか?』だね」(効率的市場仮説について問われて)
    「自分の得意なことが何かを理解して、それを相場に生かすように心がけるほうがいい」


    マルチストラテジーのトレーダーたち:マイケル・ブラッド
    「マーケットが常に正しいと理解している。どんな理由であれ、損をしていれば間違っている」
    「トレードで損を出すのはまったく我慢できない。私は何よりもお金を失うのが嫌いなんです」
    「トレーダーの犯す二つの大きな間違いは、十分な準備をしないことと、リスクについて少し無関心すぎることだと思う」
    「資金配分によるリスク管理で資金を維持しながら、稼いだ利益で大きなリスクを取れるようにすることで、利益を限りなく大きくできるのだ」(シュワッガーの結び)

    【総評】
    2012年に出版された、
    10年ぶりの「マーケットの魔術師」紫本。
    2008年の金融危機を生き残ったファンドマネージャーたちの
    インタビュー集ということでも価値が高い。
    「マクロ戦略のトレーダーたち」「マルチストラテジーのトレーダーたち」は自分にとって理解が難しく、読むのに苦労したが、
    「株式トレーダーたち」の内容だけでも十分収穫があった。

    やはりグリーンブラットのバリュー投資法が、
    この本の白眉だろう。
    彼のバリュー投資が成功する理由を述べる下りは、
    目から鱗の思いがする。

    そしてシュワッガーの息子、
    ザカリー・シュワッガーがファーストニューヨーク証券の
    トレーダー見習いというエピソードもほほえましく読めた。

  • さすがのクオリティー。
    やっぱりリスク管理。そのための勉強。そして実行のためのメンタル。

  • 投資を極めた『ウィザード』達によるインタビュー集の第4弾です。前作から10年の時を経て本書が刊行されたのですが、やはり、本気で投資を考えている方にとってこのシリーズに目を通すのは必須であると思います。

    僕は大学時代からこのシリーズを読んでいて、ずいぶんと影響を受けたものです。本書は第4弾で、前作から10年の歳月が経過しておりますが、そのクオリティは、やはり折り紙つきでございます。

    本シリーズの影響力は本当に絶大で、筆者のインタビューを受けている『投資の達人』たちのうち、かなりの人間がこの本の影響を受けたり、ここに取り上げられた人物の下で働いて、その薫陶を受けていると知り、何か感慨深いものを覚えてしまいました。

    しかし、重量級の内容から、僕はこれを完読するのに、二ヶ月の月日を要してしまいましたが、それに値する『何か』は得られたような気はいたします。ここには世界最大のヘッジファンとの設立者から、独立系ファンドのマネージャー。さらには数学的にギャンブルで勝つ方法を編み出し、カジノでディーラーをやっつけ続け、果てはカジノ側から命まで狙われた、などという経歴を持っている人物などがインタビューに応じております。

    人生の遍歴、投資に興味を持つようになったきっかけ。その修行時代の苦労。中には首になったり、会社が買収なり倒産なりしてしまった苦労話。その中からやがて自分なりの『勝利の方程式』を見出すに至るプロセスが、筆者の絶妙なインタビューから引き出され、大いに啓発される部分がございました。投資や市場に興味のない方は正直読んでも仕方がないので、あまり熱心にお勧めはしないのですが、『机上の学問』ではなく、『生きた経済』を学ぶきっかけを持ちたい、という方や、本気で資産運用を考えている、という方は読んでも少なくとも
    「こんなとんでもないものを紹介しやがって!カネ返せ!!」
    といわれない程度には、自信を持って勧める事ができます。

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