出来高・価格分析の完全ガイド ――100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かす (ウイザードブックシリーズ Vol.223)
- パンローリング (2014年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775971918
感想・レビュー・書評
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出来高の多さによって、そのローソク足の信頼度を測ろうという趣旨の本。必ずしも本の通りにはならないがこれを知っているとエントリーするタイミングが増える…かも?翻訳の仕方なのかわかりにくい表現が多く最後の図を使った解析も白黒なので難読でした
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難しかった。初めの方は、なるほどと思ったがあとの方になるほど断片的にしか理解できていない。下地ができていないためだと思う、もう少し勉強してから再チャレンジしたい。『価格が出来高によって裏付けられているのか、あるいは例外なのかである。』
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「板情報トレードーテープリーディングのプロが教える株式売買法」
「相場心理を読み解く出来高分析入門」
出来高分析はアート。
トンボとトウバの動きに注目する。出来高が伴っていればなおさら。
金融市場は急に止まって方向転換をすることはない。大型タンカーと同じ。
価格が上昇して出来高が多い=裏付けされている。
価格が上昇しているのに出来高が増えていない=どうしてか、を考える。
出来高が増えているのに価格が上昇していない。どうしてか。
アキュムレーション=株の買い集め。
ディストリビューション=売り抜け。
試しを見抜く。
売りのクライマックスとは、トウバがたって出来高が多いとき。そこから下がる。
解のクライマックスとは、トンボがたって出来高が多いとき。そこから上がる。
ハンマーで出来高が増えた時=上がる前兆。
トレンドに乗ることは不可能。トレンドはあとからわかるもの。指示線や抵抗線と同じ。