超・株式投資 (Modern Alchemists Series No. 122)

著者 :
  • パンローリング
3.53
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本棚登録 : 53
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775991299

作品紹介・あらすじ

「株式投資は簡単だ」と思っているビギナーズ・ラックの初心者、あるいは「株は難しい」と気づきはじめている中級者の方に、データに基づいた株式投資の真実を明らかにします。本書では、20年以上にわたり、投資の世界で抜群の成績を収めてきたKAPPA氏が、その秘訣を明らかにしています。

感想・レビュー・書評

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  • 2022年5冊目。276ページ、累計2317ページ。満足度★★★☆☆

    以前、読んだことがあったようにも思う。主に必要な箇所を飛ばし読み。オプション取引以外の記述(前半)は不要だった。

  • 個別銘柄のオプションがない日本では使えない手法だが、プット売りから買いに入るパターンはいつか参考になるかもしれない、と思った。

  • 2022/05追記
    ・その後オプション取引経験を積んでの個人的見解追記
    本書一押しのCSP手法は相場のボラティリティが高まると塩漬けリスクが高く、経験浅い者が安易に取り組むべき手法ではない。
    ボラティリティが静まるタイミングが判断出来るのであれば良いが、それが判断出来るのは上級者であり本書の読者層と合っていないと思った。
    --------------
    オプション取引を始めたいと思い読んだ。
    数学、統計学的な解説が多く証明問題の回答を読んでいるような感覚だった。

    内容について、
    前半は株式の要素(割安性、小型or大型、モメンタム、配当率など)それぞれについて、過去実績どうであったのかの解説。

    後半はオプション取引手法別にそれぞれの戦略と優位性を解説。

    証明部分の理解は難しかったが、結論は非常にシンプルに記載されているので浅くも深くも読める。

    自分としては目から鱗な内容で、もっと早く知っていれば、、、と思った。
    投資パフォーマンスを少しでも上げたいなら本書の内容は抑えておくべき。特に個別株をやってる・始めたい人は先ず本書を読んでからそれでもやるのかどうか判断したほうが良い。

    2021/7/27 更新
    優位とされる要素(割安性、小型or大型、モメンタム、配当率など)をテーマとしたETFのパフォーマンスをここ10年で見比べると、どれもS&P500に劣っており現在もこれらの要素が優位と見なせるかは疑問。
    またオプション戦略としてイチオシしているCSP、CCWについても紹介されているケースに盲点があり、リスクリワードは思ったよりも良くないので星5→星4へ格下げ。
    投資理論とオプション戦略を学ぶには引き続き良い本だと思う。

    ・各要素の優位性低下について原因考察
    ここ10年はGAFAM等一部の強者に勝ち組が集中するようになったので、単純にそれらの配分率が大きいものが勝者となる構図。(GAFAMは本書で紹介される優位性とは真逆で、大型、割高、低配当)
    またバフェット効果からか投資するならとりあえずS&P500へという流れがどんどん強くなっているので、実力以上に投資資金が集まりやすい構図になっているため。

  • 本書の前半は株式投資の分析で、後半はオプション取引についてです。
    オプション取引可能な外国の証券会社への申し込み方法や送金方法等詳細に書かれていて、非常に丁寧であります。

    個人的に印象に残ったのは以下の点です。

    ・ファンダメンタル分析は無駄
    ・優秀なファンドマネージャーはいるが数が少なすぎて見つけることは困難であり、アクティブファンドには否定的。
    ・2000年代で日本市場とさわかみファンド、米国市場とバフェットの成績を比較すると、市場を上回るという意味でさわかみファンドの方が優秀な投資家
    ・有効なアノマリーがありそうなのは、小型株、バリュー、モメンタム
    ・標準偏差が大きいとリターンが下がる傾向あり。

  • 2019/11/04読了。
    統計的・中期~長期・投機の、オプション運用手法をまとめた本である。

    トピックとしては、
    ・株式投資の「常識」の検証
    ・市場の効率性とアノマリー
    ・様々な株式投資法
    ・オプション取引の基礎
    ・オプション取引の実践
    ・プット売り、カバードコールなどのエビデンス
    という章立てになっている。
    この時期の出版で「スマートベータ」が取り上げられているのは先進的。

    「オプション取引の実践」では
    ・プット売り
    ・LEAPSプット売り
    ・LEAPSコール買い
    ・カバードコール
    ・LEAPSコール・ダイアゴナル・スプレッド
    ・LEAPSコール・ブル・スプレッド
    ・LEAPSプット・ベア・スプレッド
    ・LEAPSベア・クレジット・スプレッドと、LEAPSブル・クレジットスプレッド
    ・プロテクティブ・プットとその派生
    の手法が紹介されている。

    エビデンスは一定程度示されているものの、各自検証が必要だろう。
    オプションを用いた一般的な手法を知ることができる貴重な一冊。

  • 個人の株式市場参加を完全に否定して米国の長期オプション取引を勧める内容。
    第一部は市場の効率性の強調とオプション取引の基本的な説明
    第二部は著者の理想とする取引方法(長期のオプション取引)の紹介
    内容はこれだけで、
    個人(素人)は個別銘柄を取引するべきでないと断言した上でLEAPS(Long-Term Equity Anticipation Securities)の優位を強調する。
    現物市場で稼げない人が派生商品の、それもオプションという複雑な商品で利益を出せるという短絡的な結論に疑問が残る。


    著者ブログ 医学と投資についての随想 (KAPPA)
    http://blog.livedoor.jp/kappa_ccw/

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