頭がいい人、悪い人の仕事術

  • アスコム
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776202271

作品紹介・あらすじ

仕事するよりもまず片づけて、中身よりカタチから仕事に入り、つきあいには参加せず、辞めたくなったらさっさと辞める-アメリカで最も有名な経営コンサルタント、ブライアン・トレーシーが徹底指南する「成功する仕事術」。22の会社と業界で働いた経験をもとに自ら編み出した簡単テクニックを一挙掲載!!世界20カ国語で翻訳され、34カ国で発売されているトレーシー・ノウハウの決定版。

感想・レビュー・書評

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  • ■学び
    1. 最も貴重な「時間」を泥棒する「先延ばし」をやめ、今より多くの仕事を成し遂げる人間になる方法。
    ①目標を毎日朝、紙に書く。
     ・やりがいがあり、絶対に達成したいと思えるもの。
     ※上位3%しかしていない。

    ②たえず完遂した姿を思い描く。

    ③自分の期限を決め、先延ばしの言い訳を絶対にしない。(重要なものほど他人に宣言する)

    ④都度小さなご褒美をあげる。

    2. 仕事が終わるたびに整理する。
     →身の回りが整理される
     →効率的と感じる
     →自己肯定感上がる
     →決断力とエネルギーが湧いてくる。
     

    ■今からやること
    ・達成したいと強く思う目標を毎朝定め、
     達成のイメージをたえず持ち、
     自分で期限を決め、言い訳をせず
     自分にご褒美をあげる

  • 色々なビジネス本を読んだ中で、様々な要点となるエッセンスが1冊に凝縮されていると思う。内容は、当たり前と思う方が多いと思うが、当たり前をコツコツとやる人が天才であり、実力者であると感じます。

  • 1

  • 価値ある時間を生み出すには、前の晩に準備して、スケジュールを立て、1日のスタートを早くして、ゴールデンタイムに集中。
    ToDoをカテゴリー分けして、重要なものや急ぎのものなどに分類する手法を紹介しているが、七つの習慣にもあるように人生を分けるくらいならいいが、ToDoとなると基本的に自己満足に陥る可能性が高い。分ける行為に意味はないはずだが、つい仕分けに夢中になってしまうからだ。それより、何も考えずに、とにかく上から一気になりふり構わず処理していった方が早い。
    仕事と家族の時間は違う、仕事は質を求め、家族は量を求めるという。これもアメリカ的な発想だろう。量を確保すれば、家族は満足か?自分の体を管理しよう。健康でベストの状態を保つには、週3回くらいのワークアウトをできると良い。もう一つは精神、とにかく良い判断は睡眠とリラックスできる環境があるかどうか、食事をしっかり撮れているか、休養を与えることが大事だ。その結果、人生を常に自分でコントロールすることができるようになり、素晴らしい人生になるだろうと。
    ティップスとしては真新しいものはないが、ブライアントレーシーの講座は語り口もあり、面白いのかもしれない。

  • 簡単に読めて分かり易い。
    時折読み返したい書。
    "時間は、自分の人生そのものである。"
    "過去は"支払い済みの経費"である。"
    "人生哲学を身につけるうえで、時間そのものを管理することはできないと心にとめてほしい。人が管理できるのは自分だけである。"
    といったフレーズが印象的である。

  • "ブライアン・トレーシーの翻訳本。The Powerという原題。
    なるほど!というヒントがいっぱいある。
    時々読み直した方が良い本だと思っている。"

  • 社会人になり、
    仕事を進めていくと、
    仕事の常識など誰かから
    聞かされてくると思います。

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    例えば、
    ・付き合いも仕事のうち

    ・大事なのは早さじゃないんだよ

    ・片付けるひまがあったら仕事しろ!

    ・大小にかかわらず、すべての仕事に
    全力を注げ!

    ・石の上にも3年、継続は力なり

    など言われたことありませんか?

    これが実は間違いだとしたら、
    大きな時間と労力の無駄だと思いませんか?

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    ブライアン・トレーシー著の
    「頭がいい人、悪い人の仕事術」
    では、
    バッサリ間違いを指摘して、
    正しい仕事の方法を述べています。
    彼自身は、世界中にセールスの方法を
    教えていて、その中で、どのように
    仕事を進めているのか公開されています。

    仕事でほかより成果を上げたい方は
    おすすめの1冊です。

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  • 先日職場の研修で講師が推薦していたブライアン・トレーシーの時間管理の本。内なるゴールデンタイムを持つ=集中して仕事をする時間を確保することはいい考えだなと思いました。周囲の人に一方的に話しかけないで、相手の内なるゴールデンタイムを尊重しないといけないなと思いました。あと、研修ではセルフコントロールのお話の中でウイリアム・グラッサーの本の紹介もありました。また機会があれば読んでみようと思います。

  • 自分自身の分析
    1.他人より得なものは?
    2.どんな競争上の優位性を持っているか?
    3.人よりはるかに優れている分野は?
    4.自分のセールスポイントは?
    5.何に優れるようにするべきか?

  • ①具体的な仕事術とは?
    ・電話、来客、先延ばし、人付合いで優柔不断を減らす
    ・整理整頓
    ・目標設定
    ・移動時間の活用
    ・人にまかせる

    ②気づき
    ・労働時間の30%はモノを探す時間
    ・情報に触れることでアイデアの確率も上がる
    ・本を読む人はリーダーになる
    ・リーダーになりたいなら、スピーチの講習を受ける

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著者プロフィール

ブライアン・トレーシー
プロのスピーカー、トレーナー、コンサルタントであり、カリフォルニア州に本拠を置くブライアン・トレーシー・インターナショナルの会長。彼自身、自力で道を拓いた億万長者である。20代半ばでセールスマンになり、ビジネス界でその才能を発揮。自分なりのアイデア、方法、テクニックを生かし大開発会社のCOO(最高執行責任者)にまで昇りつめる。30代でアルバータ大学で商業の学士を得、その後アンドリュー・ジャクソン大学で経営管理学の修士を取得した。22の会社と業界で働いた経験をもとに、1981年、全米各地で、講演やセミナーを通して成功の原則を教えるようになった。プロのスピーカーとなって以来、45カ国の400万を超える人々に自らのアイデアを提供してきた。コンサルタントやトレーナーを務めた組織は1000以上になる。
ベストセラー作家として、著書に『カエルを食べてしまえ! 新版』(三笠書房>)、『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』(ダイヤモンド社)、『フォーカル・ポイント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか多数。

「2020年 『カエルにキスをしろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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