- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776204497
感想・レビュー・書評
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アディポネクチンを利用拡大。レプチンでやせていく。
中性脂肪の正体。
内臓脂肪は皮下脂肪より悪い。悪いホルモンを出す。
ホメオスタシスと戦う。恒常性はレプチンの働き。
セットポイント説。
体重を50g単位で量って、やせることを食べる以上の喜びにする。
毎日計って、反省と言い訳をする。
体重が減っていると快感を感じる。
レプチンの情報を脳が受け取るようになって、リバウンドを防げる。
カロリー計算はコストパフォーマンスが悪い。
体重が減る方法を発見する喜び。
腹写真日記をつける。
言い訳を記録することで、認知的不協和を避ける
外食は、半ライス+一口残し。
一日トータルの食事量を考える。分量の割り振りはそれぞれ。
一日のどか喰いは3日で減らす。
飲み屋では、離れる、見る、もむ。
トイレに行く。腹を見る、さする。そうすると目的を思い出す。
コース料理も一部は残す。翌朝の体重を見て不愉快になることを想像すると食べたくなくなる。
生物としての本能を脳みその力で勝つ。
ヨーグルトの薦め
空腹時こそ運動=本能を利用する。階段を3階分くらい登る程度。
歩きながら腹筋。
酒はずーとビール。そんなに飲めない。
小走りウォーキング。ハアハアすると脂肪が燃える。
空腹は幸福の手紙。空腹は食べろ、というサインと同時に脂肪燃焼のサインでもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小腹が空いたときに逆に体を動かすと良いというのは、初耳だった。その他、続けるコツなどもゆる~く書いてあり、始めてみようと思わされた。
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体重計かお
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201004
最初はいかにダイエットが大事なのか、をずいぶん長く書いている。
人のやる気を起こさせるのは恐怖か快楽かというけれど、これを読むとぽっちゃり気味の同僚や友人に注意をしたくなる。(笑)
今まで夜だけの計測を本のとおりに実行。約一ヶ月経つけど1キロ減!
私には向いているかも。 -
面白かった。めんどくさがりな読者をやってみよかなと思わせる書き方が素晴らしい。糖尿病の怖さも伝わってきました。
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NHK「ためしてガッテン」のディレクターが書いたダイエット本。こちらは体重を記録、グラフ化することで脳の満足感を得ようという作戦です。記録、分析好きの方向けですね。岡田氏のレコーディングダイエットよりは記録する項目が少ないところがよいと思いました。図書館予約数は21(08/02/06現在)です。