- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776205890
感想・レビュー・書評
-
めまい、風邪、慢性疲労、下痢便秘、頭痛などの不定愁訴が首の筋肉の緊張から来ているという説。著者はそれを頚性神経筋症候群(首コリ病)と名付けている。首の筋肉について医学生時代に習うことがなく、まさに現代医学の盲点らしい。首を温めたら不定愁訴が治ったという著者の実績が先にあり、そのメカニズムは不明らしいが、ともかくも興味をひく内容である。首のどこを温めるのかがかなり大雑把な説明だが、大雑把に温めたらいいということだろうか。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風邪、頭痛、うつ、冷え、便秘…。神経のスクランブル交差点である首を温めれば、あらゆる病気を予防できる。脳神経外科の世界的権威である著者が、首の筋肉が原因で起きる「首コリ病」防止健康法を徹底解説。
-
首を温める具体的な方法は首を温める→首の筋肉を正常にする→自律神経を正常にする。
-
肩こりが酷くて医者に鍼をすすめられるほどに悪化してしまったので、手にとってみた。
思い返してみると結構首回り、普段からすかすかだなあ。
特に夏!
暑いから油断してたよ。
医学の世界の凄ーい方らしく、著者プロフィールがまぶしい。
筋トレはしなくとも首の凝りほぐしは毎日行う。今年の目標。 -
脳神経外科医である松井孝嘉先生の「首こり」本です。
書籍のタイトルからすると「安保」先生寄りの書籍のように感じてしまいますが、内容は例によって松井先生の「首コリ」本です(笑
■ 購入対象者
・首・肩が非常にこっている方
・原因不明の頭痛に悩まされている方
・頭痛の症状で、心療内科に回された方
■ 内容
他の松井孝嘉先生の書籍と内容はほぼ共通しています(笑
1.「首コリ」病について
2.「首コリ」病の治療法について
3.「首コリ」病の治療実績について
4.「首コリ」病の自宅でもできる予防策について
といった、松井孝嘉 先生の「首コリ」本ではお馴染みの内容となっています。
もう、何度も何度も松井本についてはレビューしていますので、今回は流石に省きます(笑
例によって「首コリ」本ですので、いずれか1冊を購入されたら十分理解できる内容だと思います。
(同)腰痛治療ナビ