残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

著者 :
  • アスコム
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本棚登録 : 1785
レビュー : 226
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776206309

作品紹介・あらすじ

会社の近くに小さな印刷所がある。毎日、女性が山積みの紙の束を台車で運ぶのだが、ブロックの継ぎ目があるためガタガタ揺れる。彼女は、束が落ちないように押さえ、直し、また運び始める。工夫を重ねた相当な熟練だ。しかし、このスキルは本当に必要だろうか。横に枠の付いた台車に変更すれば問題はすぐ解決する。では、なぜ彼女は、会社は改善しないのか…。本書では、仕事の現場で放置してしまっている「非効率な努力」の原因と解決のヒントをお話ししていきたい。

感想・レビュー・書評

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  • 二流は「単純作業」と嘆き、一流は「実験の場」と喜ぶ というフレーズが印象に残った。
    同じ事をするにもどのような意識・視点でその仕事に取り組むかが重要。

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    非効率な仕事への提言

  • 効率化の本質についての本

    餃子の王将が赤字覚悟のサービスメニューを設けているのは、売れ筋料理を多く作らせることで店員の調理スキルアップを狙ってるんだってさ

  • 前著もタイトルに驚きを持ちながら読んだわけですが、今回はさすがに二番煎じな感じは否めないですね。語っているエピソード一つ一つはもちろん納得が行くものであるので反論こそしませんが、それでどうなのよ?と思うところは多々あったりするわけで…。もっと自分が残念な人である感じを出しておけば嫌味がなく読めたのかもしれませんが。これだとちょっとアクが強すぎるかもしれないですね。

  • いろんな「残念な人」について語られている本。
    そして残念にならないようにアドバイスしている本です。

    ビジネス、コミュニケーション、時間、働き方、イノベーションについて残念な人について実例を挙げて述べています。なので、残念にならないようにしないといけません。

    ・ビジネス
    非効率な仕事をがんばらせない。ということで、ここでは視点を変えて仕事を回すことが述べられています。
    ゴルフ場の無料朝食の仕組み、ビジネスホテルの大浴場、餃子の大将の半額サービスなど。仕事そのものの効率化ではなく仕組みを考えることによって、効率的に業績を上げていく実例が述べられています。
    なるほどと思いますが、聞いたこともある話だったりして...

    ・コミュニケーション
    残念な人には「たとえば」がない、とのことで、要は具体的でないとのこと。またコミュニケーションのとり方も相手のことを考えていない。などなど身近にいそうな人の実例をあげて語られています。
    しかし、ここも、よくコミュニケーションの本で語られていることが多いかなと。

    ・時間
    最近、時短を叫ばれている中、いかに時間を有効に使うかが大事。そんな中で、一番のポイントは、「早く帰るインセンティブを持つこと」これは、残業をしない・させないための重要なポイントだと思います。

    ・働き方
    ここでは、標準化がすすむ仕事について、自分自身が差別化をしていくこと、そして「一年前と同じ仕事をしない」ということがポイント。

    ・イノベーション
    3% の削減より30%の削減を行い、仕事の仕方そのものを変えることを考える。
    しかし、この章では、イノベーションを感じるところまではいきませんでした。

    全体的に、さらっと読めます。
    ビジネス書をかじったことがある人ならば、どこかで読んだ内容が含まれているかなと思います。
    なので、さらりと広めに知識を得たい人にはお勧め。
    深さ方向を考えている人には残念な本となるでしょう(笑)

  • ビジネスコンサルタントの著者が「残念」と感じる人、物、サービスについての不満と、改善提案を書いた本。

    他のビジネス書に書かれている内容も多いが、新書で気軽に読めるので、読書慣れしてない人には良いと思う。

    知識を得ようと思って読むと、参考になる点は多い。ただし、読み物として読むと「あれも残念、これも残念、なんで皆平気で無駄なこと続けられるの?」といったネガティブな感じに少し不快感を覚えてしまう。

    著者は書店のブックカバーサービスの無駄を指摘しているが、著者が注目している面とは別に、「本は貴重なもの」、「お客様に渡すものだから、丁寧に包装してお渡ししたい」といった考え(形骸化しているかもしれませんが…)があるのではないだろうか。それを伝えることに対してのコストなら掛かっても良いという書店も多いと思う。

    ネット書店のオススメ機能が役に立たないというのも、あくまで著者が書店に求める機能に当て嵌まらないだけで、実際にはあの機能を重宝している人は多数いるはず。

    この本を読んで、「そうだそうだ!著者の言う通りだ!」と全て納得してしまうのも、また「残念な」ことです。きっと著者も、この本をきっかけに読者が色々と考えることを臨んでいるのではなかろうか。

  • 詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=9915

  • 誰もが皆、残念な人からスタートし、いつ非効率な努力に気づけるかがポイントであると感じた。

    今の仕事は、1年前と同じレベルか。10年後、この仕事をしていて何が変わるか。これらの答えは、今の仕事を「単純作業と嘆く」ではなく「実験の場と喜べる」考えを習慣化ささることで、この先の自分を大きく変えられる。

    王将の餃子半額サービスの理由は、予想外の答えに驚いた。

  • 「様々なケースに関しての筆者の提案が書かれている」
    筆者の具体的なアイデアがつまっておりなるほどとなる機会が多かった。
    仕事は基本的につまらないもの。それをいかにゲーム化し面白くしていくかが鍵である。自分が経験したことを本で整理はできるが本に書いてあることを経験に生かすのは難しい。とにかくやってみることである。

  • 前書に引き続き、読みやすい!

    前書よりは筆者の考えが多くて、それはそれでグット!

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著者プロフィール

1971年、愛知県生まれ。ビジネスコンサルタント。1994年に東京大学経済学部経営学科を卒業し、アクセンチュア入社。2003年独立。プロフェッショナル研修の「知識工房」、事業再生コンサルティングの「アジルパートナーズ」を設立し、主に収益改善と新規事業開発の実務に携わる。2016年よりNHKラジオ第2「ラジオ 仕事学のすすめ」講師を務めている。主な著書に『残念な人の思考法』『社長のテスト』『残念なエリート』(以上、日本経済新聞出版社)、『残念な人の英語勉強法』(幻冬舎)、『「儲かる仕組み」の思考法』(日本実業出版社)などがある。

「2020年 『マンガでわかる 残念な人の仕事の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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