医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
- アスコム (2012年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776207641
感想・レビュー・書評
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緊急以外、医者に行ってはいけない。ノロで医者に行ってもポカリ飲んどいて、と言われるだけとわかっていても診てもらいたくなるのが心情です。高血圧は老化した血管に血を行き渡らせるために圧力が上がっているのに、降圧剤で無理に血圧を下げると、ボケたりふらついたりする。一方で、酒は血管を広げる作用があるから、適度に酒を飲むほうが良いといいます。酒は百薬の長。そこまで割り切るのは難しいですが。。。コレステロールを下げるスタチン、インフルエンザワクチンも、あまり意味はないようです。こう言われると、製薬会社さんは。。。
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医者や薬に対してあまり信用できないと思った。今まではそれらに頼りすぎだった。この本を読んで、余命宣告をされたとしても、読む前よりも落ち着いていられるだろう。自分の命なのだから、自分で決断を下したい。ただ、理解してくれる医者と出会えるかが、問題かも。
もしもの場合に備えてリヴイングウィルを用意しておくべきだと思った。 -
巷で良いと言われていることとか自分で良いとおもっっていたこととは悪いという見解。
専門的なことはわからないが何となく納得できる。
この著書の場合はガンに対する内容だが、その他の病気においても病院の先生のことが一番正しいとは思い込んでもいけないなと思った。
確かに日本人はよく病気に行くし、行けば薬をもらえてすぐ治ると思っている。
なるべく負担の大きい薬や医療や治療に頼らず本来の自然治癒も改めて大切であると思った。
信じる信じないはそれぞれだが、こういう選択肢も頭の片隅にいれて自分に納得できる人生を過ごしていきたい。 -
病院嫌いの人が長生きするって話をちらほら聞くので,この本を読んでなるほどなと思いました。ごくごく何も気にせず,普通に生きていれば長生きできそうな気がします。こういう視点もあるのだなと思いました。
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医療本としてとてもよくまとまっていると思う。
手元に置いて再読したい。
医者にはできるだけかからない、薬も飲まない。がんは検査しない、見つかっても放置するのがQOLの観点から望ましい。卵、牛乳など天然素材からの栄養で十分、サプリ不要。 -
以前からうすうす感じていたことだけど、この本を読んで、もし年老いてがんになったら自分は無理に手術や抗がん剤で抵抗しないようにしたいと思った。それにしても、老人は皆病院行き過ぎだろう。最新の医療技術や薬は、予算的には働いている人に優先させるべきだと思う。201403