- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776207955
作品紹介・あらすじ
ベテラン「犬のカウンセラー」が出会った、本当にあった犬と飼い主の心温まる8つのストーリー。この短い物語は、人生で大切なことを教えてくれます。
感想・レビュー・書評
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人間よりも早く歳をとってしまうイヌが教えてくれた大切なこと。泣ける話が多いです。
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トレーナーさんの体験談を交えたいろんな犬の話。
泣けるものもあるけど、理不尽にどうこういうのはないので、犬を飼ってる人には読みやすいと思う。
私はナナを幸せにできてるのかなぁ、とふと不安になるなぁ。 -
色んな種類の犬がいるー。、
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【最終レビュー】
予約著書・図書館貸出。
〈今年・2014年最後の既読著書=107冊目〉
ウェブ上では、決して遭遇することのない
『犬独特の「目には見えない、深く刻まれて」いる「パワー」』
を『様々な形=「個」』そのままに
[人間の魂]を[吸い取る]かのように[小さく、一粒の「心」の「大きな輝き」]を
人間が失いかけている、空っぽの状態の中に
〈流し込んでいく〉かのような
〈犬のひたむきな想い〉に触れながら。
[それぞれのリアリティ感の強さ]が伝わる[実際、体感]した、老若男女達。8つの「エピソード」]
何気ない、至って身の回りで起こっていることとして。
〈(ネットでは存在しない)日常の中にふんだんにある、ふとしたことに気づき、ほんの少しでも広げ、見渡すこと〉
こうした〈ちょっとした動き〉の
《ひとかけらで些細な出来事》
の中での《光景》
改めて、これらのエピソードを通じ、自分の中にも改めて
『しっかり、吸い込ませないといけないと』という『実感』
を沸かせながら、ゆっくり、読み進めました。
ポイントをまとめる途中も、再度『涙』を『目に浮かべながら』
今、レビューをまとめていく
『この、ささやかなこの時間』
も、こういうことなんだなということを…
今年、2014年・ラストの著書
この著書を選んで〈正解〉という〈答え〉となりました。
今年ラストのブクログ
《107冊目・最終レビュー》
これで完結。
来年も、今年のままにマイペースで。
ここまで、本当にありがとうございました。
ラスト、特に印象に深く残った、原作・三浦さんの書かれた
『メッセージ』を引用しながら
2014年・最終レビュー・ラストの締めくくりとします。
《相手の[真]の[言葉]を、しっかり[聞き取れる]―感性ー》
《自分の大切な「価値観」=〈自分の中〉にある。「自分の中」で「見つけるしかない」》 -
犬を飼ったことがある人は泣いてしまうでしょう。
犬って本当に律儀でけなげ。 -
すぐに読める量の本ですが、とてもいいお話ばかりでした。犬との接し方だけでなく、自分の思い込みだけで周りを決めつけてしまう私達にも気づかせてくれるお話でした。
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2014.2.26
犬と飼い主の実話が8つ、コミックの形で紹介されている。
泣ける!と謳っているだけあって、感動的な話が多かった。
個人的に泣けた話は3話、
そうでもなかったのが3話、
え?これで終わり?と思ったのが2話。
昔自分が飼っていた犬に想いを馳せずにはいられない1冊。 -
心暖まる良い話(T-T)犬以外にも教わることは多いけれど、教わったことをどう生かすかが難しい(--;)