コミックエッセイ 犬が教えてくれたこと

著者 :
  • アスコム
3.83
  • (14)
  • (25)
  • (16)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 141
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776207955

作品紹介・あらすじ

ベテラン「犬のカウンセラー」が出会った、本当にあった犬と飼い主の心温まる8つのストーリー。この短い物語は、人生で大切なことを教えてくれます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本当にペットが教えてくれることは多い。 ペットから話しかけることはないが、家族の会話に耳を澄ませている。 もう、5年もいっしょに住んでいれば、会話も理解出来るのだろう。

  • 人間よりも早く歳をとってしまうイヌが教えてくれた大切なこと。泣ける話が多いです。

  • トレーナーさんの体験談を交えたいろんな犬の話。

    泣けるものもあるけど、理不尽にどうこういうのはないので、犬を飼ってる人には読みやすいと思う。

    私はナナを幸せにできてるのかなぁ、とふと不安になるなぁ。

  • 色んな種類の犬がいるー。、

  • 【最終レビュー】

    予約著書・図書館貸出。

    〈今年・2014年最後の既読著書=107冊目〉

    ウェブ上では、決して遭遇することのない

    『犬独特の「目には見えない、深く刻まれて」いる「パワー」』

    を『様々な形=「個」』そのままに

    [人間の魂]を[吸い取る]かのように[小さく、一粒の「心」の「大きな輝き」]を

    人間が失いかけている、空っぽの状態の中に

    〈流し込んでいく〉かのような

    〈犬のひたむきな想い〉に触れながら。

    [それぞれのリアリティ感の強さ]が伝わる[実際、体感]した、老若男女達。8つの「エピソード」]

    何気ない、至って身の回りで起こっていることとして。

    〈(ネットでは存在しない)日常の中にふんだんにある、ふとしたことに気づき、ほんの少しでも広げ、見渡すこと〉

    こうした〈ちょっとした動き〉の

    《ひとかけらで些細な出来事》

    の中での《光景》

    改めて、これらのエピソードを通じ、自分の中にも改めて

    『しっかり、吸い込ませないといけないと』という『実感』

    を沸かせながら、ゆっくり、読み進めました。

    ポイントをまとめる途中も、再度『涙』を『目に浮かべながら』

    今、レビューをまとめていく

    『この、ささやかなこの時間』

    も、こういうことなんだなということを…

    今年、2014年・ラストの著書

    この著書を選んで〈正解〉という〈答え〉となりました。

    今年ラストのブクログ

    《107冊目・最終レビュー》

    これで完結。

    来年も、今年のままにマイペースで。

    ここまで、本当にありがとうございました。

    ラスト、特に印象に深く残った、原作・三浦さんの書かれた

    『メッセージ』を引用しながら

    2014年・最終レビュー・ラストの締めくくりとします。

    《相手の[真]の[言葉]を、しっかり[聞き取れる]―感性ー》

    《自分の大切な「価値観」=〈自分の中〉にある。「自分の中」で「見つけるしかない」》

  • 犬を飼ったことがある人は泣いてしまうでしょう。
    犬って本当に律儀でけなげ。

  • すぐに読める量の本ですが、とてもいいお話ばかりでした。犬との接し方だけでなく、自分の思い込みだけで周りを決めつけてしまう私達にも気づかせてくれるお話でした。

  • 実家の歴々の猫たち(家猫・外猫)を重ねあわせながら読んでいました。
    犬と猫で多少なりと違うといえ、言葉が通じない中で挙動や表情で気持ちを汲みとってコミュニケーションを取る点は変わらないですね。
    コラムがどれも心に響き、漫画の余韻とも相まって涙してしまいました。

  • 2014.2.26

    犬と飼い主の実話が8つ、コミックの形で紹介されている。
    泣ける!と謳っているだけあって、感動的な話が多かった。
    個人的に泣けた話は3話、
    そうでもなかったのが3話、
    え?これで終わり?と思ったのが2話。
    昔自分が飼っていた犬に想いを馳せずにはいられない1冊。

  • 心暖まる良い話(T-T)犬以外にも教わることは多いけれど、教わったことをどう生かすかが難しい(--;)

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

三浦健太(原作)
カリスマ 「犬のカウンセラー」。
昭和25年生まれ、東京都出身。平成6年に日本で初めてどんな犬でも参加できるドッグイベント『ワンワンパーティ』を企画・運営。現在、ドッグライフカウンセラーとして全国各地でイベントや教室・セミナーを多数開催。毎年秋に国営昭和記念公園で開催される『シッポフェスタ』の制作総責任者も務める。著書の『犬が教えてくれたこと』は15万部のベストセラー。

「2021年 『まんがでわかる犬のホンネ 犬はあなたにこう言ってます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦健太の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 たかし
村上 たかし
三浦 しをん
デールカーネギ...
池井戸 潤
長岡 弘樹
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×