コミックエッセイ 脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?

著者 :
  • アスコム
3.00
  • (2)
  • (14)
  • (35)
  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 267
感想 : 35
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776208280

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • R1.5.3 読了。

     表題に魅かれて購入。「脳をだませば、食欲は止まる」「片づけは脳トレにもなる」「脳は死ぬまで成長する」など興味深い内容もあり、そこそこ楽しめた。

  • 脳の事は前から興味があって、
    フォローしてる方がこの本を紹介されてて、コミックなので読みやすそうと思い図書館で借りてみました。

    コミックといえども、的確に解説してくれるので、
    キチンと吸収したらいいのだろうけど、いつも流し読みをしてしまう。
    だから私の脳には何も蓄積されないのだ、という事を自覚しました(してたけど)。

  • ダイエットに関するページを1番楽しみに読んだが、自分にとっては目新しいことは特になくあまり参考にならなかったのが少し残念。

    ダイエットのために本書で書かれていること
    脳をだます(ローカロリーのものを食べる、食べることを想像する)、ノルアドレナリンが出て満腹中枢が刺激されるようにドキドキすることや夢中になれることをする、身近で楽しい目標を設定する、なりたい自分をイメージする

  • 手軽に読める。内容はどちらかと言うと、女性向きかな。

  • まあ、普通。

  • 超軽い割になかなか読み進めない。
    やっぱり説明調でストーリーがオマケだから入れないのかも。
    ただ、好きな音楽でタイプがわかるってコラムはドンピシャだった。
    「インディーズ系が好きな人は、勤勉でもなく優しくもなく自己評価は低いが独創的」



    以下メモ
    -------------

    セロトニン:安心、幸せホルモン。必須アミノ酸トリプトファンが原料。
    朝の光を感じると出てくる。また、軽い運動や入浴などでも。

    男性は女性の1.5倍分泌しており、女性の方が不安を感じやすい。

    メラトニン:睡眠ホルモン。セロトニン分泌の15H後に分泌。

  • 読書録「脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?」3

    著者 中野信子
    漫画 ユカクマ
    出版 アスコム

    p98より引用
    “主語が認識できない脳は
    自分自身に悪口を
    言っていると勘違いして
    気分が悪くなり
    ストレスが発生するんです”

    目次から抜粋引用
    “脳を制する者は恋愛を制す
     欲求は脳に支配される
     その「悩み」、「脳」で解決!
     脳を使って成果を上げる
     脳から美しく、脳から幸せに”

     MENSA会員である脳科学者による、脳の癖
    とそれを上手く使うためのコツを記した一冊。
     恋愛についてから仕事の成果についてまで、
    漫画でわかりやすく書かれています。

     上記の引用は、脳と悪口の関係性について
    書かれた項での一節。
    悪口を言うことを毒づくと言うこともありま
    すが、脳科学的に的を射た言葉だったのです
    ね。自分をムダに苦しめないためにも、人を
    悪く言うくせがあるのであれば、早めにやめ
    るようにしたいものですね。
     目で見ることが出来ない脳の事なので、研
    究している人の言うことを当てにして、上手
    く自分を操れるようになりたいものです。
     書かれていることは興味深いものなのです
    が、もう少し気合の入った絵柄で読みたい内
    容でした。

    ーーーーー

  • 中野信子さん好きです。
    でも脳科学って難しそうで取っ付きにくかったので、
    コミックエッセイから入りました。

    脳の趣向を知ると、
    人間関係はうまくいくかもしれない。

  • 脳の悪いクセを脳科学的に解説し、解決法を示した本。

  • 目新しいことは特にないかな。
    漫画なのでさらっと読める。
    興味があるなら入門として◯

著者プロフィール

脳科学者、医学博士、認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学教授として教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。著書に『サイコパス』『不倫』(ともに文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『脳の闇』(新潮社)などがある。

「2023年 『賢くしなやかに生きる脳の使い方100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野信子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×