しろしろのさんぽ

著者 :
  • ビーエル出版
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本棚登録 : 27
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776400325

感想・レビュー・書評

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  • 落書き好きなヘビの親子の話、個性的な落書きが芸術作品のように思えてくる。絵本一冊が楽しい落書きに溢れるような不思議な一冊です。

  • しろヘビの子「しろしろ」が自由に落書きをするおはなしが
    ちいさな子どもの落書きのようなのびのびとした絵で描かれる絵本。
    黒板に、黒いアスファルトの地面に、チョークでガリガリと意味のない落書きをするのが、とっても楽しかった事を子どもの頃を思い出しながら、チョークの落書きって水をかけると消えてしまうのが、また良いのだなぁと、しみじみ♪

  • 絵を描くのが大好きな、のんきなちびのへび“しろしろ”はお父さん“じろじろ”の言いつけも聞かず、チョークをくわえてお絵描きの旅(さんぽ)に出ます。
    帰ってきたしろしろをじろじろは注意するのですが・・・。
    のびのびと描かれた絵がかわいらしい本。おちゃめなお父さん“しろじろ”が個人的に素敵だな、と思いました(H17.7.21)。

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著者プロフィール

中新井純子(なかあらい じゅんこ) 京都市立芸術大学大学院美術科修了。イラストレーターのほか、こどもアトリエスタッフなどにも携わる。絵本に『しろしろのさんぽ』(BL出版/第19回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞受賞作)第16回日本絵本賞大賞を受賞した『ものすごくおおきなプリンのうえで』、『どうぶつたちのうた』(共に二宮由紀子・文/教育画劇)などがある。

「2023年 『ちょきちょき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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