とんでとんでサンフランシスコ

  • BL出版
3.75
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本棚登録 : 35
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776401353

作品紹介・あらすじ

うるわしの街サンフランシスコ。霧と花とケーブルカーとかずかずの塔で名高いサンフランシスコ。この街にすむハトのシッドは、ちょっと変わったところに巣をつくりました。それは、ビルの屋上にある看板のBという文字の中で…。美しい街並みを背景にした、心あたたまる物語。1958年コールデコット賞オナーブック。

感想・レビュー・書評

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  • 2019 6-2
    16分

  • 絵がきれい。鳩のカップルのゆくえは?

  • ハラハラドキドキだけど非常に良い作品だった。
    ハトが自分たちの巣を勝手に移動され四苦八苦する話。でも人間たちも悪くない。撤去して処分せずに別の場所にちゃんと置いてくれた。

  • 動物の愛情は、強いわ❣️

  • ここはサンフランシスコ。ハトのシッドとミッジが作った巣は、ビルのネオンサインのBという文字の場所。Bの字をよーく見ると2階だての家のようですてき!と思いきや。看板が取り壊されることになり、ピンチ!!2匹が作った巣はどうなってしまうの?

  • サンフランシスコのあるビルに、ハトが巣を作りました。
    看板は風をさえぎり、ネオンが大事な卵を温めてくれるのです。
    ところがある日、看板が取り外されてしまいます。
    えさ探しから帰った雄のハトは、巣がない事に驚き、家族を探してサンフランシスコ中の空を飛びまわるのでした。
    疲れ果て、雄のハトは飛べなくなり・・・。

    ハトから見たサンフランシスコの街を舞台に、家族の絆をつなぐ物語です。
    作者の描く都会サンフランシスコは、時に明るく美しく、時に冷たく暗い・・・とても印象的な街でした。(20年前に自分が見た観光地とは違った街でした)
    まわりに流されず自由に生き、家族を命に代えても守ろうとする雄ハトの生き方は、泥くさくとも、孤高でかっこよかったです。

  • 大型の絵本で、読み聞かせにいい。これはどちらかというと中〜高学年向けの内容でしょうね。看板のBの文字のところに巣を作った変わり者の鳥のおはなし。アメリカっぽい明るさで人と動物との関わりも描かれている。でも、あくまでも主人公は鳥達。10分以上かかる。

  •  人間は本当に自分たちの為にしかモノを作っていなくて、ハトはそれに振り回されるんだけど、人間のいい部分にも救われたりして。色鉛筆画もきれいな幸せなお話。人間にも、動物を受け入れて共生できるような懐の深さがあるといいな。

    原題:FLY HIGH, FLY LOW

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著者プロフィール

ドン・フリーマン 1908年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。高校卒業後、サンディエゴ美術学院に入り、21歳でトランペットとスケッチブックを持って、北米横断の旅に出る。ニューヨークでジャズトランペッターとして生計をたてながら、アート・スチューデンツ・リーグで絵を学ぶ。1951年、息子のために妻リディアと共作した絵本を出版。以降、絵本作家として、代表作の『くまのコールテンくん』(偕成社)をはじめ、『とんでとんでサンフランシスコ』(BL出版)『ダンデライオン』(福音館書店)など多くの絵本をのこした。1978年没。

「2019年 『やぎのグッドウィン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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