おへそのあな

著者 :
  • ビーエル出版
4.04
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本棚登録 : 1962
感想 : 175
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776402046

感想・レビュー・書評

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  • 2019/09/07

    あした、うまれるよ
    赤ちゃんの世界、胎児の視点
    愛に溢れる絵本でした

  • 4分

  • お腹の中の赤ちゃんが外をみてる。外にいる家族(母父兄姉)は、お腹の赤ちゃんに会えるのを楽しみにしている。妊娠とか出産とかで泣かせにくる絵本より、「楽しみだねー」ってほっこりできるようなこういう本の方が個人的には好き。

  • ほっこりした(*´ω`*)
    ラストの前ページの静かな盛り上がりにわくわくドキドキし、ラストページできゅ〜んときた!

    幸せな、温かな気持ちになれます(o^^o)

  • 生まれる前の赤ちゃんがお母さんのお腹の中から、家族の様子を覗いているのを、ユーモラスに描かれています。

    赤ちゃんのお腹の中から見ると、お父さんやお母さんが逆さまに描かれているのが興味深く、不思議?

    反対?反対?という声もあがります。

    妹や弟が欲しくなった子どももいるかもしれませんね。

    私は、最後のページの赤ちゃんの(あしたうまれていくからね)が、大好きです。

  • 赤ちゃんがおなかの中にいるとき、すでにいろんな音をきいています。
    おへそを通してみれるわけではないけど、みれたら、、、っていう設定で話が展開しています。赤ちゃんをまっているあたたかい家族の様子もわかります。
    読み聞かせるときは、おなかの中の絵が、逆になっているので、そこはくるって反転してあげたらいいとおもいます。
    また、反対側のページは、読むときまで紙などでかくすほうがいいかなとおもいます。

  • 上の子がいて妊娠中の方にオススメの絵本。わたしも早く出会いたかったな。

  • 購入本。第二子出産を前に。お腹のおへそから赤ちゃんが見ている。ムスメはハッとしたようで、毎日毎日おへそのあなから話しかけるように。

  • 新しい命の力強さが感じられる、ラストのセリフ♪

  • 2017.2.3
    赤ちゃんはほんとにおへそのあなからこっちの世界をのぞいているかもしれないね。あの頃のなんともいえない幸福感を思い出す。みんなみんな待ってんだよって伝えてあげたい。

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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