- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776402862
作品紹介・あらすじ
「どうぶつたちも、ほんをよみたいかもしれないな」としょかんがだいすきなカリーナがカウンターにすわると、どうでしょう!いちばんのりのカナリアにつづいて、ライオン、くま、ぞう、くじゃく、かめ…どうぶつたちが、ぞくぞくはいってきました。としょかんは、まるでどうぶつえんのようです。クラシックであたたかい-親子でわけあいたい、ドン・フリーマンの世界。
感想・レビュー・書評
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主人公の女の子カリーナがオシャレで可愛い!
馴染みの図書館にやって来たカリーナは、「私が図書館の人だったら、動物だけが図書館に入れる特別な日を作るのに」と、想像を膨らませて…
★3(良い絵本)かな~と思っていたけど、最後に図書館を出ていくカリーナの後ろ姿が、可愛くて、ユーモラスで、頼もしくて、心をつかまれ★4に(笑)
あと、司書さんが格好いい!
ロアルド・ダールの『マチルダは小さな大天才』にも思慮深く素敵な司書さんが出てくるけれど、こういう司書さんがさりげなく良い味出してるお話って大好きだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本が好きで図書館に通う子が読むのにぴったりなわくわくするお話。
大好きな図書館の空間だからこそ、いろんな可能性を想像したんでしょうね。
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「わたしが、図書館の人だったら動物だけが、図書館に入れる特別な日をつくるのに」。カリーナは、こんなことを考えていたら、ほんとに動物たちが来ちゃいました。黄色いカナリアさん、ライオンさん、クマさん、ぞうさんなどなど。わーあ、動物園になっちゃったみたい。ところが、ねずみが入ってきて、走り回ると騒がしくなってしまいます。そこで、黄色いカナリアさんは歌をうたい・・・・。
落ち着いた色合いで、しっとり感があり心が落ち着きます。本当に図書館で、動物の日、虫の日とかあったら楽しいな。 -
すてきな想像力。こどもに読み聞かせたら楽しそう。少し大きくなってからね。
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そんな図書館あったら、
いいな〜〜
図書館の人が嫌でもやっちゃう! -
2017.7.15
図書館で空想がむくむくむくむく。いいなあこんな女の子。いるいる。図書館みたいな場所だからよけい空想もふくらむよねえ。どんどん楽しんでほしい。いや、楽しもうではないか。 -
#くまのコールテンくん で有名なドンフリーマンの作品です。
パステル調の色使いで優しい雰囲気、コールテンくんとはまったくタッチの違う作風でちょっとびつくり!
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カリーナは、土曜日の朝、かならず図書館へ行きます。ある日、動物がたくさんでてくる本を読んでいたら…「私が図書館の人だったら、動物だけが図書館に入れる特別な日をつくるのに……亅と思いました。すると戸口からカナリアが飛び込み、ライオンやくまやぞうもやってきて……。
カリーナの髪型も図書館の人になる時はおだんご頭、ちょっとクスッとするところ!
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1969年にアメリカで初版が刊行された動物好き、図書館好きの人にはたまらない楽しい作品です。
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図書館に一歩踏み入れるあの瞬間、さぁ〜何を見ようかな?とワクワクするあの気持ちはきっと動物達も同じ!「皆で楽しく本を読みましょう〜」ってカリーナの声が聞こえてきそうです。
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#しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
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#ドンフリーマン 作
#なかがわちひろ 訳
#BL出版
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5歳1ヶ月
少女の純粋な気持ちが素敵 -
カリーナは毎週土曜日に図書館にやってきます
もしかしたら動物たちも本を読みたいのかもしれない
私だったら動物達だけの日をつくるのに
動物が図書館にやってきたら,,,
想像が膨らみます
読み聞かせ時間は5分弱です -
4歳6ヶ月
図書館好きな女の子が考えた
動物の図書館のお話。
鳥がカナリヤというところが如何にも海外で良い。