北極熊ナヌーク

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 74
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776403043

作品紹介・あらすじ

極北の地で生きる巨いなる生命がわたしたちに問いかけてくる。おまえたちは、なにを望んでいるのか?おまえたちは、この星を、どうするのか?-と。わたしたちヒトは、かれらにどんなふうに、こたえたらいいのだろう。太古のむかし、その姿をとおしてわたしたちに生きる術をおしえてくれた者そしていままた、あらたなることをわたしたちに鋭く告げようとする者-それは、ホッキョクグマ。またの名を「ナヌーク」。-偉大なる、白き王者。

感想・レビュー・書評

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  • ホッキョクグマが生きている北極のこと、どのように寒さに対応して獲物を狩り、生きているか。子育てのことなどを、写実的なイラストで現した知識絵本。題名から、星野道夫っぽいものを想像していたのだが、いい意味で予想を裏切られた。好み合ったので★5だけど、一般的には★4位なのかなぁ。

  • ナヌークを詳細に説明してくれる。またアラスカの極地に住む先住人の教えでしょうか。どんなことをナヌークから学ぶのかが書かれていた。

    動物をただの動物として捉えず、共存している同志として考える。

    大事なことですね。

    日本でも同じです。植林をする熊とどう共存していくか、とても大事でしっかりと向き合わなければいけない問題です。

  • 北極熊、凄い生態系だわ!

  • 2019年2月1日

    <ICE BEAR>

  • 絵がきれい。

  • 普通のくまとシルエット違うよねって思ってたら、普通の熊よりも首が長いそうです。
    「ナヌーク」はイヌイットやエスキモーも言葉でホッキョクグマを指すらしいです。

  • 2008.12.10 2−2に読みました。

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著者プロフィール

ケンブリッジ大学で動物学を専攻。英国放送協会(BBC)で自然科学番組の制作にたずさわり、児童書も数多く発表している。絵本に『やくそく』『空の王さま』(以上、BL出版)『ちいさなちいさなめにみえないびせいぶつのせかい』『いろいろいっぱいちきゅうのさまざまないきもの』(以上、ゴブリン書房)、読み物に『ゾウがとおる村』(さ・え・ら書房)など。

「2021年 『デイビス&サットンの科学絵本 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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