ごきげんなライオンアフリカでびっくり

  • ビーエル出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776403715

作品紹介・あらすじ

どうぶつえんでくらす、ごきげんなライオンくんが、サーカスのフラボー団長につれさられてしまいました。でもライオンくんはこっそりぬけだして…。ついたさきは、見たこともないどうぶつがあちこちに現れるアフリカの大地。にんげんが大好きな、心やさしいライオンくんの冒険がはじまります。どこかまのぬけた、愛すべきライオンくのおはなし。デュボアザンの名作、待望の復刊。

感想・レビュー・書評

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  • 〝ある夜こと、客寄せを企んだサーカス団の団長が、みんなから愛されて動物園で暮らしている<ご機嫌なライオン君>を連れ去ってしまいました。「いったい全体、何処へ行っちゃたんだろ?」と、仲良しのフランソワ少年。「いったい全体、何処へ連れて行くつもりかなあ」と、ライオン君 。連れ去られた先は、アフリカの大草原。 隙を見て、こっそり逃げ出せたのですが・・・野生の地に友だちはなく、狩猟のやり方も知らないライオン君の運命や如何な事に・・・!〟ハッピ-エンドで終わる「ごきげんなライオン」シリ-ズの奮闘編。

  • 動物園のライオンがサーカスの団長に盗まれてアフリカヘいきます。逃げ出して、そこで出会う動物たちとはなかなかうまく行きません。写真家に助けられて動物園に戻ります。よかったよかった。

  • 6分くらい。
    動物園の人気者、ライオンくんが、サーカスの親方に連れ出されてしまうが、なんとか逃げ出す。逃げたところが船の中。そのままライオンくんはアフリカへ。野生の動物と出会うが、相手にされず。動物写真家と偶然会って、無事動物園に帰ってくる。

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著者プロフィール

ルイーズ・ファティオ 文 ルイーズ・ファティオ1904年、スイスに生まれた。のちアメリカに移住し、帰化した。夫のロジャー・デュボアザンと『ごきげんならいおん』などの絵本を共作した。1993年没。

「2015年 『クリスマスの森』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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