- Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776404248
作品紹介・あらすじ
そのむかし、アメリカやヨーロッパ各地で行われていたきつね狩りは、当時の人々の楽しみのひとつでした。朝、ラッパの音と共に、犬を連れ馬に乗った大勢の人が集まり、匂いを頼りにきつねを追って、夕暮れまで野山を駆け回るのです。でも、ここに出てくるきつねは、ただ、追いかけられていたわけではありませんでした…。ベーメルマンスは、人間ときつねの両方の立場から、温かなユーモアをこめて描いています。約50年前にアメリカで出版された絵本。はじめての日本語版。
感想・レビュー・書評
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きつねの母が子どもに、今起きていることを話して聞かせているという仕掛けが面白い。
狩りときつねの逃走の躍動が伝わってくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間たちは遊びでやってることが、キツネにとっては死活問題なのだ。
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狩られる側であるキツネ父さんの武勇伝
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皮肉っぽいところが愉快‼️
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2017/10/25(1年生)
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狐の家の様子が私好み
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タイトルの付け方がいい。
著者プロフィール
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