マドレーヌ、ホワイトハウスにいく

  • BL出版 (2011年3月25日発売)
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感想 : 8
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  • 本 ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776404682

感想・レビュー・書評

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  • マドレーヌシリーズの六冊目ですね。
    作者は、ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノさん。ルードウィッヒ・ベーメルマンスさんの孫。
    訳は、江國香織さん。作家、絵本作家、翻訳家。

     アメリカの だいとうりょうの むすめさんは さびしい まいにちを おくって いました。
     なまえは ミス・ペネロペ・ランダル。
     でも みんなはキャンドルとよびます。
     がんこに つったったまきげが、
     ろうそくの ほのうの ゆらめくさまに にていたからです。
     あるとき おかあさんから すてきな てがみが とどきました。 「イースターに かえれなくて ごめんね。かわりに ママのおともだちのむすめさんと、そのどうきゅうせいに いってもらうことにしました。」
     そう、マドレーヌと十一人の おんなのこたちが ホワイトハウスに でかけます……!

     こうして、ミス・クランベルとおんなのこたちは、イースターをホワイトハウスですごします。
     元気なマドレーヌの大活躍で、面白い展開に…!
     いつもながら、マドレーヌに大きな夢と希望をもらいますね。今回は、魔術師も登場して、ファンタジーな内容になっていて、愉快に楽しめました。

  • ホワイトハウス行ってみたい

  • なんでうさぎが魔術士?

  • 日本でも人気のあるマドレーヌシリーズのうちの一つ。
    イースターのときにマドレーヌがホワイトハウスにお出掛けするお話です。

  • あの魔術師がウサギの姿で再登場
    肩で扉を壊して入るダウンズさんの絵面白すぎるでしょ相変わらず謎の疾走感ある

  • [江戸川区図書館]

  • この黄色!

  • (2013-04-20)

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著者プロフィール

作者 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ:コロンビア大学卒業後、記者やプログラマーなどの仕事についたあと、作家になる。作品に、祖父ルドウィッヒ・ベーメルマンスの「げんきなマドレーヌ」シリーズを引きついだ『マドレーヌのメルシーブック』などがある。

「2020年 『ベネベントの魔物たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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