- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776405160
作品紹介・あらすじ
かいたとたんほんものになるまほうのえんぴつがありました。あるひ、くまさんはまほうのえんぴつをもってさんぽにでかけました。でも、たいへんです!ハンターたちがくまさんをつかまえようとしています!
感想・レビュー・書評
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くまの絵本は必ず手に取るようにしています。
当たりの一冊。
くまさんの魔法の鉛筆はどんなトラブルも解決してくれます。とてもシンプルにくまさんは描かれいますが、それに対して背景は奇妙で不思議な雰囲気を醸し出しています。くまさんの表情がいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔評論社からでていた『クマくんのふしぎなエンピツ』の改訂改訳。サイズが大きくなって印刷も美しい。訳はちょっと違和感があります。タイトルが「おたすけえんぴつ」なのに本文はすべて「まほうのえんぴつ」になっているのは、なにか意図があるのかな?
内容はさすがアンソニー・ブラウンです。ストーリーはわかりやすく、文章がなくても絵だけでわかるほど洗練されています。背景に隠されたものをさがすのもおたのしみ。シュールで美しい絵本です。 -
このテンポいいなぁ。
物語は左から右へ流れていく。 -
図書館本。次女に借りてきた本を長女ももれなく読むシリーズ。ハロルドのように魔法を使って、ハンターをやっつける。
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子ども達のお気に入り。
ストーリーは・・ほのぼの?かな。
くまくんはえんぴつ一本でひょひょいと絵を描いてピンチを切り抜ける。ハロルドの絵本を先に読んでいるので、新鮮さはなかったけど。無表情で無敵なくまくん、かっこいい。
ほのぼの・・だけど、くまくんが歩いているジャングル。
これがとっても不思議、不気味で面白い。
白ひげ黒ひげの漁師コンビがおもしろい。 -
Y
三歳三か月
K
五歳七か月 -
息子8歳1か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他
背景にある森をじっくりみると、不穏なまなざしが。
おたすけえんぴつで窮地を脱する白いくまさんも、純真無垢をよそおった悪魔のような…かわいいから余計に不気味。
こどもはそんなこと考えないんだろうけど。 -
表情が二つしかないのに、なぜかかわいいくまさん。えんぴつ、悪いことに使うなよ、と思う私は歪んだ大人だなぁ。