バナナじけん

著者 :
  • ビーエル出版
4.18
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本棚登録 : 1221
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776405696

作品紹介・あらすじ

くるまからバナナがひとつおちました。そこへさるがきて、バナナをはっけん。どうするとおもう?もちろん、パクッ!そしてかわをポイッ。すると、そのあと…。みんなで笑える楽しい絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 落ちてたバナナをおさるが食べて、捨てられた皮でウサギが滑って、通り掛かりのワニが拾う。それだけのことが、とんでもないことにになってしまう! 笑撃の絵本です。確かに「じけん」ですね…。

  • 〝車の荷台からバナナが一本落ちました。 そこへ、猿がやって来て、バナナを見つけました! どうすると思う? もちろん、パクッ! そして、バナアの皮をポイッ! その後からやって来た兎は、どうなったと思う? 見事に滑って、すってんドシン! 暫くしてワニがのそのそやって来て、どうした思う?・・・〟 高畠那生さんのユニークな絵柄と繰返しの語りが愉しい、読み聞かせにもピッタリの絵本。

  • 落ちたバナナによって次はどうなるのかな?と、楽しみながらページを巡ることができる。リズム感の良い文章で読みやすいです。

  • バナナのくるまからバナナが落ちてから猿が来てバナナを食べて皮をポイッそのあと兎が来てバナナの皮にきづいていなかったので転んでしまいました。兎はおしりをさすっていってしまいました。そのあと、ワニがのそのそ来てバナナの皮にきづきました。 それでバナナの皮を背中にのせていってしまいました。そのあと、バナナをずっとたべてきた猿がバナナのくるまにのりました。そのあと、ずっとバナナの皮でころんできた兎もバナナのくるまにのりました。そのあと、すっとバナナの皮をせなかにのせてきたワニもバナナのくるまに皮をのせました。そのあと、バナナのくるまは町へむかいました。おもしろかったです。

  • ナンセンス(笑) 来るぞ、来るぞ、ほらーってなるのが楽しい。子供は喜ぶ絵本

  • 3歳9ヶ月。シュールな世界観と謎のストーリー、読めば読むほどハマりそう…。

  • 最後のトラックの運転手さんがおかしい。でもやさしい。

  • こんなに面白い絵本なのにタブレット熱最高潮の萌ちゃんに響かず。
    幼稚園生くらいになればゲラゲラ笑いそう。

    2回目からどっぷりハマり、毎日持ってくる。
    自分で、タイトルのばななじけんから、
    あ、バナナおちましたよ、と読み始める。

  • 3歳9ヶ月息子

    単純。
    バナナでこんなに面白い絵本ある?っていうくらい。

  • 【息子4歳セレクト】
    これは絵もシュールで面白い!!
    どうすると思う?の問いかけが
    子どもに次何が起こるかを想像させるのに良い◎
    そして意外な展開に親子で笑える☆

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著者プロフィール

高畠那生(たかばたけ・なお):岐阜県生まれ。東京造形大学美術学科卒業。絵本作家。2003年に『ぼく・わたし』(絵本館)でデビュー。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞受賞。『うしとざん』(小学館)で第68回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、第70回小学館児童出版文化賞受賞。

「2023年 『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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