シバ犬のチャイ

  • ビーエル出版
3.65
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本棚登録 : 336
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776405986

作品紹介・あらすじ

おいら、シバ犬でござんす。かおはキリリとおとこまえ。豆シバのチャイってんだ。いご、よろしく。

感想・レビュー・書評

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  • シバ犬のチャイの目線で家族や周りの人々との暮らしが描かれている。ちょっとしたお笑いもあり、楽しい一冊。ほのぼのとした絵が良い雰囲気を出しています。

  • 2023.6.29 5-1

  • 2歳からおすすめ。
    やばい。親も子も、犬を飼いたくなりました!
    とにかくチャイがかわいく描かれていて、作者の愛の深さがよくわかる。

  • とにかくわんちゃんの顔が可愛いです。おしりの穴丸見えも可愛いです。文字少なめ、読みやすいです。
    ○未就学児~

  • 犬の絵本の中でこの絵が1番犬らしくて好きだったなぁ^_^
    おはなしはいぬらしい犬目線のおはなし!
    おれはチャイってんだ!ってところがなんとも犬らしくてかわいい!

  • ★まぁ、おいらも どちょうないの アイドルって とこかな。

    【内容】
    ・マメシバのチャイはご近所で楽しく暮らしている。
    ・素朴な絵柄の絵本。

    【チャイ】マメシバ。一人称は「おいら」。
    【三兄弟】いつもやかましい。
    【近所のおじさん】チャイを可愛がるが相手をするのも楽じゃない。

  • 良かった

  • しば犬のチャイは男で恋をしていたけど、そのこは男でびっくりしました。

  • 5歳9ヶ月の娘
    2歳9ヶ月の息子へ読み聞かせ

    実家の柴犬に思いをはせて

    やっぱり犬っていいよね
    家族の一員

  • 2013.09.15読了

  • しばいぬがとにかくかわいい!お話もわかりやすくて楽しいです。

  • チャイの表情や仕草、お尻がとってもチャーミングで愛らしい。
    なので、最初はチャイばかりを目で追ってしまったw読み返せばちゃんと後ろでも家族の物語が進んでいてほのぼの。でも我関せずで自分のドッグライフを満喫してる自由なチャイ。ページをめくる度に幸せの形が現れる。一緒にいるけれどそれぞれの時間を生きている、という描かれ方が新鮮だったな。
    まだ恋にピンとこない3歳4ヶ月の息子はマルちゃんのオチにキョトン。最近息子がよく使う「ガーン…」でチャイの気持ちを説明してみたけど、何も問題ないでしょというスタンスw

  • しば犬目線での自己紹介と、うしろのほうですすむ家族のイベント。

    C8793

  • 長谷川さんの画力が爆発している柴犬好きにはたまらない一冊。
    背景には家族の家族なりの物語が展開されているのだけれど、柴犬の世界観には干渉してこないのが柴犬視点らしくてとても良かった。

  • 絵は長谷川義史さん。ひろえさんは奥さま。夫婦で作中に登場し、チャイの目線で描かれる日常。ドラえもんが転がっていたり、絵の細かさはさすがです。チャイの、ちょっと生意気で、でも、のんびり生活している様子が伝わってきます。最後はひろえさんの誕生日をお祝い♪楽しい一冊でした。(1歳3ヶ月)

  • 表紙からしてわしづかみ。4歳児も気に入り、「おもしろいねー!」と。「おいら、しばいぬのチャイってんだ」というセリフがツボらしい。

  • 犬と家族の距離感がしっかり描かれている。
    文章での説明はないが、家族の様子がよく伝わってくる

  • 中学校での読み聞かせでダントツの人気でした!
    その後、中学校の図書室に多数の問い合わせがあり
    中学校で購入という。オハナシマンも絵本ライブのレパートリーに必ず入れる1冊です。

  • チャイの視点から見た世界が描かれています。チャイの口調が好きです。でも、それ以上にユーモアのあるラストが好き。

  • 柴犬好きにはたまらないご夫婦の愛犬チャイの可愛さ。共作で家族を描くって羨ましいあたたかさ。
    チャイ越しに人間の家族の時間が見えて。主役のチャイはマイペースに笑かしてくれる。
    日常の幸せを見せつけられました。ご馳走様です。

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著者プロフィール

愛知県豊橋市生まれ。大阪のイラストレーター集団(株)スプーン勤務の後、「パパとぼく』(絵本館)で絵本デビュー。主な作品に『なんでやねん』(鈴木翼・原案、中川ひろたか・文/世界文化社)、『夏平くん』(絵本館)、『シバ大のチャイ』(長谷川義史・絵/BL 出版)、『ぼんちゃんのぼんやすみ』(講談社)、『ここにいる』(あかつき教育図書)、「ききみみトーマス』(桂雀喜・原作)、エッセイ集『行ったり来たり寝ころんだり』(新日本出版社)など。落語好きが高じて、自宅を寄席にした『ツギハギ荘』の席亭を務める。母校、京都精華大学デザイン学部特任教授。

に書く

「2024年 『はるなつあきふゆ おいしいおてつだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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