魔女のシュークリーム (おはなしいちばん星)

著者 :
  • BL出版
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本棚登録 : 148
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776405993

作品紹介・あらすじ

ダイスケは、シュークリームがだいすき。ある日、魔女に『いのち』をにぎられた動物たちが、ダイスケのもとに、あらわれた。そしていった。「百倍の大きさのシュークリームを食べてもらいたい」-岡田淳のシュークリーム・ファンタジー。小学校低学年から。

感想・レビュー・書評

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  • シュークリームが大好きなダイスケ。ある日カラスと黒猫が「百倍のシュークリームを食べて欲しい」と話しかけてきた。どうやら カラスと黒猫は魔女の手下らしくて…。
    ほのぼのファンタジーで読みやすかったです。

  • ダイスケはシュークリームが大好き。3時のおやつまで待てないし、お姉ちゃんの分まで食べたいし、普通のシュークリームの100倍の大きさのものでも食べられる!いや、100倍の大きさのシュークリームが食べられたらどんなにいいだろう・・・と思っていた。
    そんな時、カラスや黒猫がダイスケの前に現れた。魔法を使えるようになった代わりに、魔女に命を握られてしまって、手下にされてしまった動物たちがダイスケに助けを求めてきたのだ。
    なんでも、魔女は普通の100倍大きなシュークリームの中に、動物たちの命を入れた瓶を隠している。シュークリームを手を使わずに食べきらないと瓶の蓋は開けられない。でも、動物たちは魔女の魔法でシュークリームの匂いが嫌いになっているため、シュークリームには近寄れない。魔女がお昼寝の時間の間に、ダイスケになんとかシュークリームを食べきって、動物たちを魔女から救って欲しいと言うのだ。


    魔女に命を握られている動物はカラス、黒猫、もぐら、ヒキガエル。それぞれ魔女に魔法の力を与えられている。
    ダイスケに依頼に来た時、カラスが地面にひいた円の線の内側は他の人から見えないし声も聞こえない。
    魔女は世界征服とか大それた事を考えているわけでなく、セコく、自分のために手下を使う。
    ・・・岡田淳ワールドが低学年むけのお話に。


  • 面白かった。好きです!

    ダイスケくんのぶれないシュークリーム好き、気のいい4匹の動物たち、意外な容姿の魔女…。
    会話のテンポがよく、ちょっとした一文が気が利いていて面白い。そして、岡田淳さんの挿絵が文章とぴったりで、文で楽しみ、挿絵で楽しみ、二度楽しめる!
    小学校低学年から中学年の、絵本から読み物への転換期にぴったりだと思います。

  • 動物が話をして、不思議な事がおきるファンタジー。3年生国語光村「もうすぐ雨に」で紹介できる。
    読みやすく、長くない。言葉は普通だが、シュークリームを100個食べたい。や、動物と仲良くなるなど、憧れる出来事もあり。家族に理解されないのは残念な背景。

  • ダイスケがシュークリームにかじりついたところが面白かった

  • 100倍おっきいシュークリーム!!
    なんておいしそうなのっ!
    あまいもの大好き人間からするとすばらしいとしかいいようのない一冊。

    なぜにシュークリーム??だとかそーゆー意味ないつっこみはしないように。

    いやあ魔女さんサイコーです。

    二個目のシュークリームにも果敢に挑む主人公。
    しっかし、食べたいっていったけど
    さすがに大きすぎるようっとかいう展開になるのかと思いきや、ギリギリとはいえ嬉々として2個完食するとこがおもしろい。
    なんかもう笑っちゃう。

    多分子どものときに読んでたらその日からいつか
    「100倍大きいシュークリームを食べてください」ってカラスと猫が頼みにくるかも、っと半ば願いつつ
    今まで生きてきたかも。

    まあ、大人になった今よんでもそう思うけどね。
    ああ、でも2個はムリかなあ

  • 中学年の子が読むのに丁度いいぐらいのお話。のろいをかけられた「ねこ」「カラス」「モグラ」の3匹に頼まれて、魔女がかけた彼らへののろいをとくために「シュークリーム」を食べることになった主人公。え?シュークリーム食べる??

  • 中学年の子が読むのに丁度いいぐらいのお話。のろいをかけられた「ねこ」「カラス」「モグラ」の3匹に頼まれて、魔女がかけた彼らへののろいをとくために「シュークリーム」を食べることになった主人公。え?シュークリーム食べる??

  • 資料番号:020258588 
    請求記号:Fオカダ

  • シュークリームが食べたくなりました。

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著者プロフィール

岡田 淳(おかだ じゅん)
1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校の図工教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。自著の挿絵も手がけている。
代表作に『二分間の冒険』、『選ばなかった冒険―光の石の伝説』など。

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