かあさんのしっぽっぽ (おはなしいちばん星)

著者 : 村中李衣
制作 : 藤原 ヒロコ 
  • BL出版 (2014年3月1日発売)
3.28
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  • 本棚登録 :111
  • レビュー :26
  • Amazon.co.jp ・本 (92ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776406020

作品紹介・あらすじ

こわーいおこり顔のかあさん。ふうっと、かあさんの顔がキツネに見えました。もしかしたら、かあさんは、このキツネに食べられてしまったのかも…いそがしいかあさんと結衣とのすれちがいとふれあいをあたたかくユーモラスにえがきます。低学年向け。

かあさんのしっぽっぽ (おはなしいちばん星)の感想・レビュー・書評

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  • ねじり鉢巻きをささっとやれる小学生は確かにあまりいないだろうなあ。
    ケーキ屋さんのお子さんが、ただの嫌な子のまま終わってるのがちょっと残念かな。
    どう表現するにしても、自分の家の仕事に誇りを持ってる、そして誇りを持てる親がいるということは素敵なことですね。

    忙しさに心を亡くさないようにしたいな。


    青少年読書感想文コンクールの課題図書です。
    家の仕事、親の仕事、友達との関係、キツネ、新しいもの、古いもの。
    題材は豊富です。
    そこから何を感じ、どうまとめるか。
    自分自身の親との関係との対比など、感想文を書きやすい本じゃないかと思います。

  • とにかく全部中途半端。
    いろいろな要素が出てくるけど何一つ回収されない。
    へたな体言止めの多用も気になる。
    本当にこれがプロの作品だろうか?

    あー、もういったいなんなの。どうしてこんな本を読まなきゃならないのか腹たってくる。

  • 2015年度課題図書(1&2年)

  • 結衣の家ははごろも堂という和菓子屋さん。お母さんはいそがしくて、最近は結衣に笑顔をみせてくれない。

    学校で、町に伝わる「白ぎつねのおんがえし」の伝説から、ミュージカルをやるということで、キツネのコンコンダンスをすることになった結衣たち。元になった伝説を読んでみると・・・

    人に恩を受けたキツネが、その男の奥さんをパックリ食べてしまって、その家のお母さんとなってすごす。だけど、お風呂で子どもたちに尻尾を見られてしまい、キツネは出て行ってしまい、お母さんが戻ってくる。きっと寂しかったんだろうと、みんなキツネを憎まなかった。その後、その家では井戸が枯れることもなく、作物もどっさりとれた。

    結衣は思った。家のお母さん、本当はキツネにパックリ食べられてしまって、いまのお母さんはキツネかもしれない、と。そう思ったら、結衣はお母さんの顔を見られなくなってしまい…

  • 低学年の課題図書でしたか。ちょっと色々微妙な悩み、これ低学年にわかるのかな??
    なかなか感想が書きにくそうな1冊でした。

  • どの年代でも、やっぱり嫌なやつはいる。
    甘美ちゃんは多分悪気はないんだろうけど、彼女の勝気な性格と、結衣が彼女に負ってる負い目で、余計嫌な奴に見えちゃう。
    だから、ラストはきちんと言えて良かったね。スカッとした!別に言い負かそうなんて思ってないんだろうな、って言い方だったから尚更!

  • ゆいちゃんと おかあさんとの お風呂のシーン、ホロリとしました

  • 家族を大切にしよう。 ひいおじいちゃんの代から使っていた五右衛門風呂を今でも大切に残していて、まるで世界遺産だ。 ゆいちゃんちの和菓子屋さんは、行列ができるほどの美味しさだから、私だったらケーキじゃなくて、ゆいちゃんちの豆大福が食べたい。 学習発表会での踊りのリズムが面白かったから、実際に聞いてみたいなと思った。 やさしさと大切さを感じられた。

  • 後半もらい泣きしてしまった。
    子ども心にキュンとなる。
    親への想い、それは、抱きしめてもらう、ただそれだけ伝わるのだ。

    大福で有名な和菓子店の小学生の少女が主人公。
    お店が忙しくて、かまってもらえない。
    それどころか、いつも叱られてばかり。
    さらに、ライバル洋菓子店の女子との交流。
    そんな中、学校では、学習発表会の練習。
    化け狐の民話をもとにした「白ぎつねのおんがえし」

    「わたしのおかあさんは、きつねに食べられてしまったにちがいない」
    そんな錯覚に陥る少女。
    わかるなぁ、その気持ち。
    本当に自分は、ここ家の子どもなんだろうか?
    叱られてばかりで、疑いたくなる。

    そして、親になった今の私。
    ついつい叱ってしまう姿にハッとする。
    生まれてきてくれたことに感謝したことを忘れている。

    お風呂で抱き合って入っている主人公の少女と母親の光景に微笑ましく思える。
    そして、翌日の練習会では、少女はハツラツと演じる。
    ライバル洋菓子店の女子から何を言われようと。
    親からの愛情をしっかりと感じれれば、どんな時にもくじけないのだ。

    親にこそ読んで欲しい1冊。
    平成27年度青少年読書感想文全国コンクール・小学校低学年課題図書。

  • 結衣の成長。
    まわりが、気になってくるのは大人だから?

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