ライオンと一角獣とわたし―クリスマスの物語

制作 : リスベート ツヴェルガー  Jeanette Winterson  Lisbeth Zwerger  池田 香代子 
  • BL出版
3.86
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本棚登録 : 33
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776406112

作品紹介・あらすじ

遠い昔、天使が舞い降り、動物たちを選びはじめました。身重のマリアがベツレヘムへと旅をするので、マリアを乗せる動物を選ぶのです。クモ、サル、クマ、クジラ、セイウチ、ヘビ…。最終選考までのこったのは、ライオンと一角獣と、ロバのわたしでした…。新たな視点で描く新約聖書の世界。

感想・レビュー・書評

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  • 新約聖書のキリスト降誕をジャネット・ウィンターソンが〈わたし〉の視点で物語化したもの。
    読んでいるあいだ、黄金色の大きな翼を持つ天使が寄り添ってくれているような厳粛な気持ちになった。

    わたしには百獣の王みたいな力強さや威厳はなく、架空の動物のような珍しさも謎もない。けれども、わたしには世界の重荷を背負う決意と直向きさがある。神聖なラッパが吹き鳴らされ、終わりとはじまりのときが訪れる。わたしに授けられた奇跡の光のしるし。高らかに響くわたしの声が私の胸に透きとおって広がってゆく。新しい世界への祈りと祝いとして。

  • ジャネット・ウィンターソンとリスベート・ツヴェルガーのゴールデンコンビ絵本。キリスト生誕の物語が、マリアを乗せたロバの視点で語られています。ノアの方舟に乗せられた動物たちをリストアップした天使、最終的にライオン、一角獣、ロバが残ります。使命にふさわしい理由として「世界の重荷を引き受けられるのならば…」と述べるロバの言葉が響きます。
    『ノアの方舟』でもツヴェルガーは斬新に物語っていましたが、こちらもユニークねクリスマス絵本だと思いました。

  • 奇跡とか幻想を演出するのはいいけど、大事なところがずれてる気がする

  • 20160416

  • 素晴しい組み合わせです。。。

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    「遠い昔、天使が舞い降り、動物たちを選び始めました。
    身重のマリアがベツレヘムへと旅をするので、マリアを乗せる動物を選ぶのです。
    ノアの箱舟に乗せた生き物のリストから、天使は最適の動物を選び始めます。
    最終選考まで残ったのは、ライオンと一角獣とロバのわたしでした。
    新たな視点で新約聖書の世界を描いています。
    絵は、国際アンデルセン賞受賞作家のリスベート・ツヴェルガー。
    繊細で斬新なイラストで贈るクリスマスの物語です。 」

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