いっしょにいってもいい?

著者 : ブライアン・パッテン なるさわえりこ

• ビーエル出版 (2014年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「大きな冒険がしたい」と考えた小さなネズミ。世界でいちばん大きな生き物を探しにでかけます。すると、出会った動物たちが次々に「いっしょにいってもいい?」と冒険の仲間に加わって…。

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2023年9月10日]

世界一大きな生き物を探す小さなネズミ。出合った動物たち皆んなが一緒に行くことに、そして最後に現れたのは〜

[ありママさんの感想 · 2022年9月8日]

とっても小さなネズミが一番大きな生き物を探しに行く大冒険。ストーリーはシンプルで、最後の動物も予想通り。途中、動物園のトラまで合流するのには困惑したけど、ほのぼのとした絵本でした。

[hibiehonさんの感想 · 2020年3月4日]

2017.2.16
世界でいちばん大きな生き物を探しに大きな冒険をしにいくねずみ。出会う動物みんなに世界でいちばん大きな生き物かどうかをきくねずみ。なかなか会えず。でも「いっしょにいってもいい？」と出会った動物たちか次々と冒険の仲間に加わる。さあ、世界でいちばん大きな生き物はなんでしょう？冒険のワクワク、仲間が加わる嬉しさと頼もしさ、真相を追うドキドキ、答えに辿り着いた誇らしさ。そんな気持ちを一緒に味わえる。息子と一緒にぐわっと引き込まれた。そうか、きみが世界一か！でも、読み終わって息子がひとこと「サメの方が大きいよね？」と。うそでしょ。

[はなさんの感想 · 2019年9月10日]

8分

[enatoの絵本さんの感想 · 2016年5月14日]

とっても小さなネズミは、世界で一番大きな生き物を探すために冒険に旅立ちます。猫や犬、トラなど自分より大きな生き物に話を聞きながら、最後にたどりついたのは･･･(約8分）

[barubarusanさんの感想 · 2014年9月21日]

とってもちいさなネズミは、とっても大きなぼうけんがしたいと思って、せかいでいちばん大きな生き物をさがしにいくことにしました。つぎつぎにであうどうぶつたちは、どれもせかいいちではありません。そこでみんなネズミについてきました。さあ、ネズミとどうぶつたちは、せかいいち大きないきものをみることができるかな？

[unknownさんの感想 · 2014年6月30日]

ねずみは世界一大きい生き物に会いたいと思った。
カエルにあなたは世界で一番大きい生き物ですか？と聞くととんでもないと答える。
ねずみが世界一大きい生き物に会いに行くと知ってかえるは自分もいっしょに行ってもいい？と聞く。
もちろんねずみは了承し、一緒に世界一大きな生き物に会いに行く旅に出る。
途中で、カワセミ、猫、カワウソ、あなぐま、犬、ヤギに出会い、みんな世界一大きな生き物に会いたい、と着いてくる。
動物園に行って虎、ホッキョクグマと出会う。
ホッキョクグマは世界一大きな生き物を知っているよ、今から一緒に見に行こう、と海へ行く。
するとそこには世界一大きな生き物、クジラが来ていたのだった。
みんなはねずみが世界一大きな生き物を見たいなんて思わなければこんなところまで来ることはなかった、と喜ぶのだった。

ねずみからクジアへとどんどんと大きな生き物が登場してくる。
途中で動物園には入ったのは意外。
飼育員とか驚かなかったのかな…。
動物の絵はリアルで見応えがある。