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- Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776406754
感想・レビュー・書評
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これは、理解しない人は、どんなに年を取っても理解しない話だろう。考えれば考えるほど、押し黙ってしまう。
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宇野亜喜良氏の絵が物語を奥深い異次元ワールドに引っ張っている。戦争が背後に不気味な色どりを与えている。
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児童文学というジャンル名だと良い子対象、公序良俗に即し、勧善懲悪、もしくは夢のある未来、とか、偉大なる先人の教えをわかりやすく…と思いがちだが、実は奥が深い。
宇野亜喜良さんのイラストがお洒落で装丁も素敵。
黒紙に銀の文字、それだけでも引き込まれる。
登場人物が子どもでも、内容は大人の良質な短編小説。 -
宇野亞喜良さんの絵はやっぱり強すぎる。
人の話は最後まで聴く。人が話してる時に横で騒がない。
人として最低限のマナーです。
お話も全て、宇野さんの世界に引きずり込まれて、宇野さんの本になっちゃう。
宇野さんワールドが好きなんだったらいいのだけど、普通にお話しを楽しむには向かないと思います。
小学校に置くには厳しいかなあ。
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