木のすきなケイトさん―砂漠を緑の町にかえたある女のひとのおはなし

制作 : ジル マケルマリー  H.Joseph Hopkins  Jill McElmurry  池本 佐恵子 
  • BL出版
3.61
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本棚登録 : 113
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776407225

作品紹介・あらすじ

ケイトは、森のなかで遊び、木がともだち。木の勉強がなによりすきでした。けれど、大きくなって木のない砂漠の町にくらすことになり…。ケイトはどうしたでしょう。これは、ほんとうにあった木の大すきなケイトさんのおはなしです。

感想・レビュー・書評

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  • 実話。絵本だからかとんとん拍子に成功したように描かれているが、当時の女性の地位や偏見を思うと、頭が下がる。そこまで好きなものに出会えずにきたが、せめて、そういう人の邪魔をしない人間でありたい。

  • 何事も諦めていては何にも始まらない。
    1本の苗木から、砂漠が緑の土地へと変わっていく。
    それは、諦めない心があったから、どうしてもそうしたいという心があったから。
    もちろんそれは、学問と知識に支えられたものなのだけど。

  • 人物にまつわるエピソードをあっさりと紹介し、とてもまとまりのある内容。

  • 砂漠に木を植え森を作った女性の話。
    実話だからこそある感動もある。

  • かつてアメリカで砂漠の町を緑の町にかえたケイト・セションズをもとにした絵本。
    がんばったのでよくなりました、めでたしめでたし。
    みたいな、とても単純化されたおはなし。

    この時代に女性が教育を受けることの大変さはあっさり。
    食を得たり移住したり契約したりするのも本当は大変なんだろうけどあっさり。
    これを読んでなにかを学ぶというよりは、そんな人がいたと知るためのきっかけ。

    それにしても、世界各地から集めたその地に適しそうな植物を植えるって、植生むちゃくちゃになるんじゃないかとか気になる。
    まあ自然活動家じゃなくて園芸家だし時代もあるからつっこむとこじゃないけど。

    あと植物の話なのにイラストがファンタジー植物なのが気になる。いや面影はあるけれども。
    ゴーリーっぽいシルエットの子供とか、植物のぐるぐるしてるのも絵としては好きだけどこの内容には違うと思う。

    ひどくはないけど全体的に微妙。


    キャッチーで趣味の悪いタイトルが指定図書っぽい。

  • これは本当にあったお話で、子どものころから森の木が好きなケイトがしゅじんこうです。植物のない町に植物がほしいと、世界中に手紙を送り、木をさがしました。さいごには町が木だらけになり、博らん会がひらかれました。おもしろいので、ぜひよんでみてください。

  • [江戸川区図書館]

    2016年度課題図書(3&4年)

    なぜか、読んだことがある本だと思っていた。しかも息子も表紙絵を見て、読んだことある気がする、と言う。
    読み終わってみてもなんとなく、この本自身でなくても話を知っていた気がして、そのことの方が気になって調べてみたけれど、思いつくような他の本はないし、この本自体2015年9月出版と比較的新しめな本。

    う~ん、強いて言えば、イラク戦争の時、バスラの図書館から蔵書を避難させたアリア・ムハンマド・バクルさんの話とか、同様にアフリカに木を植え続けてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんの話とか、、、何かとごっちゃにしている可能性はあるけど、これだ!という既視感の元がはっきりしない。

    この本で紹介されているケイト・セションズさんは、サンディエゴにて緑化活動に尽力した方。園芸の優れた仕事におくられるマイヤー・メダルを授与され、「バルボア公園の母」と称されたらしい。なかなか海外に行く機会はない上にサンディエゴなんて縁遠いけれど、機会があったら、それこそテレビででも!「あぁ、ここがバルボア公園か」って見てみたいな。

  • 2016年 小学3・4年生の
    読書感想文課題図書のため購入。

    絵本といってもよいほど
    文章量は少ないので、
    読書が苦手な息子でも
    1日で読み終わり、
    テーマも理解していました。

    ケイトさんの信念と情熱が
    砂漠だった町を緑豊かな町に変えていく
    大変素晴らしい実話ですが、
    なにぶん文章が少ないので
    大人が読むと物足りなく感じます。

  • 28年度(5-2)
    12分

  • ★★★★☆
    女性が学問をおさめることに眉をひそめられた時代のアメリカ。
    木々の中でそだった少女は、おとなになって赴任先の砂漠の町を緑にしようと研究を始めました。
    (まっきー)

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