- Amazon.co.jp ・本 (82ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776407430
作品紹介・あらすじ
ぼくはぬいぐるみのくまきち。とおるくんにつれられてぬいぐるみのおとまり会にやってきた。ウサギのミミー、キョーボーなワニ、そして、本の国から、ちび騎士ジェイミー、あばれグマのジャンボンがあらわれて…よるのとしょかんは、どきどきのれんぞく。さあ、きみも、のぞいてみて。小学校低学年から。
感想・レビュー・書評
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図書館の催しの「ぬいぐるみのおとまり会」に、とおるくんと一緒に参加するつもりのくまきちでしたが、とおるくんはくまきちをおいて帰ってしまいました。
夜の図書館の冒険が終わって、図書館の館長さんたちが帰ると、銀色に光るへんなやつが現われて言いました。
「本の中から凶暴なクマが出てきて暴れまわるから、逃げてください」
そのへんなやつは、とおるくんがパパに読んでもらった絵本に出てくる騎士でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ぼくはぬいぐるみのくまきち。とおるくんにつれられてぬいぐるみのおとまり会にやってきた。ウサギのミミー、キョーボーなワニ、そして、本の国から、ちび騎士ジェイミー、あばれグマのジャンボンがあらわれて…よるのとしょかんは、どきどきのれんぞく。さあ、きみも、のぞいてみて。小学校低学年から。」
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図書館のおとまりかいにやってきたたくさんのぬいぐるみたち。
その夜、意外な強敵が登場⁈ -
夜の図書館に子ども達が日頃 大切にしているヌイグルミを泊まらせるイベント、凶暴なクマが暴れている、さあ大変! 可愛いトイストーリーのようなお話。低学年から。
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感想:1人読みを始めた頃にぴったり
絵本から読み物への架け橋となるおはなしいちばん星のシリーズ。
絵本に近い感じで年中の5歳からさんから楽しめるかと。
難易度としては、
「よるのとしょかんだいぼうけん」
「おかあさんのしっぽっぽ」→「魔女のシュークリーム」の順で難しくなるかな。
他はまだこのシリーズ読んでないので分からないけれど、1人読みを始めた子にぴったり。 -
ぬいぐるみのくまきちが、とおるくんにつれられて
としょかんのおとまり会にやってきた
ウサギのミミーやキョーボーなワニたちといっしょに
夜のとしょかんを見学して、写真さつえい
かん長さんたちがかえると
そこにあらわれたのはちび騎士ジェイミー
本のページからぬけだしたあばれグマのジャンボンがやってくるという
ごごんごごん
「やばい! やつがあがってくるぞ!」
「ぬいぐるみのおとまり会」を題材にした低学年むけの絵童話、2015年刊 -
ぬいぐるみのくまきちは、花町図書館のおとまり会に。人間たちがいなくなった図書館では、12時をすぎると、本のページから騎士やあばれグマがぬけだしてきて・・・。
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ぬいぐるみのおとまり会をもしやるのなら、自分もついでに図書館に泊まりたい、風呂は銭湯行きゃいいんだー、と勝手に妄想する。
夜の図書館って神秘的ですよねえ。 -
図書館に集まった子どもたちとぬいぐるみたち。冒険するのは子どもたちじゃなくてぬいぐるみたち。らんぼうものになってしまったジャンボンのヒミツは…。