おしりつねり (桂文我のでっち絵本)

  • BL出版 (2017年12月21日発売)
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本棚登録 : 190
感想 : 6
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  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776408376

感想・レビュー・書評

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  • こちらの絵本、たのしいな、かわいいな、とは思うものの、読み聞かせに使うのにはためらってしまう自分がいる。おしりを出せ!っていうのは、絵本の落語だと頭ではわかっていても、このご時世、こどもたちに見せたくないような気になってしまう。なやましい1冊デス・・。

  • 表紙のおしりが8歳息子のおしりにそっくりで思わず衝動借りw
    言われたことを覚えるのが苦手で、おしりをつねられるとその痛さで思い出すという変わったクセを持つ丁稚のつねきち(のおしり)をめぐる一騒動。
    息子にはまず「でっち」から説明しないと始まらない時代設定と世界観だったが、題名と絵だけで江戸時代と現代っ子を結ぶ“おしり”の笑い威力は絶大。
    つねられ過ぎておしりが固くなってるとかツッコミたくてたまらん!
    大工さんの容赦ない道具登場に息子のテンション爆上げ。
    つねきちのおしりが可愛くて、自分だったらつねられないなw

  • 読了

  • おしりをつねってってお願してるのが面白かった。

  • 「おしりつねり」というフレーズと話が低学年にヒットする予感。お尻にいくまでの話は上手く進めたい。

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著者プロフィール

桂 文我:三重県生まれ。1979年桂枝雀に入門。1995年四代目桂文我を襲名。現在、年間300回程の落語の高座をつとめる。全国各地で「桂文我独演会」「桂文我の会」を開催。また、子ども向きの落語会の「おやこ寄席」も開催している。落語を題材とした絵本に、『えんぎかつぎのだんなさん』(福音館書店)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『ふたりでひとり』(フェリシモ出版)、『しまめぐり』(ブロンズ新社)、『月きゅうでん』(小学館)、「桂文我のでっち絵本」(BL出版)シリーズなど多数。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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