めがねどろぼう (桂文我のまぬけなどろぼう)

  • BL出版 (2022年9月20日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784776410607

作品紹介・あらすじ

どろぼうが二人、夜の道を歩いています。さて、どこの家に入ろうか。
うろうろしながら、ようやくたどりついたメガネ屋の前で、しのびこむ計画を立てるどろぼうたち。
その声を、お店の中で聞いていたでっちさんは……。
まぬけで楽しい!笑えるどろぼうの落語絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 泥棒は、物を盗む悪い人ですが、ズッコケた人が、泥棒になることもあるようで・・・二人の泥棒が、夜道を歩いています。さて、どこの家に入ろうか。夜でも玄関が開いてる所は? 警察! あほ! 捕まってどうすんねん...金のある家は? 金物屋! ええかげんにしいや!... ようやくたどり着いた「めがね屋」の前で、忍び込む相談をする泥棒。その声を、店の中で聞いていた丁稚さん。 泥棒を欺く仕掛けに、まんまと乗せられた二人の間抜けぶりに笑える落語絵本です。

  • 図書館本。次女に借りた本を長女も読む。読む時間が足りない、と駄々をこねながら布団に入りました。秋、たくさん読もうね。

  • 読了

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著者プロフィール

桂 文我:三重県生まれ。1979年桂枝雀に入門。1995年四代目桂文我を襲名。現在、年間300回程の落語の高座をつとめる。全国各地で「桂文我独演会」「桂文我の会」を開催。また、子ども向きの落語会の「おやこ寄席」も開催している。落語を題材とした絵本に、『えんぎかつぎのだんなさん』(福音館書店)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『ふたりでひとり』(フェリシモ出版)、『しまめぐり』(ブロンズ新社)、『月きゅうでん』(小学館)、「桂文我のでっち絵本」(BL出版)シリーズなど多数。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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