- Amazon.co.jp ・本 (561ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776792536
感想・レビュー・書評
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冬の剣完結。ボリスの波乱万丈な人生にもひとまずの平穏です。その為に失くしたものの多さを考えると、ボリスには是非幸せになってもらいたいです。どれも印象深い場面ではありますが、やはり何度読んでもイソレットとの手信号では泣いてしまいます。
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ボリス編完結!!
がんばった!よくやった。
でも、続きをにおわせる終わり方してるよー。
もちろん、続きはあります。
だけど、そっちはマキシミンとジョシュアのお話なんだよね…。
向こうも面白いけどね!
とりあえず、少し平和になったボリス。よかったね。 -
「ヨズレル」最後のシーンが好きです。少年の決断が運命を変えました。
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出版社/著者からの内容紹介
「月の島」での生活はボリスに安息と共に宿命ともいえる戦いの糸も手繰り寄せていた。
忍び寄るウィンタラーを狙う新たな刺客。運命に足掻き、苦しみ、それでも生き抜いてきたボリスのすべての運命に終止符が打たれる。
「ルーンの子供たち・冬の剣」感動のクライマックス!! -
Nexon社運営MMO Taleswaverの原作。
第一部三巻
暗い。
んだけど、泣ける。 -
ボリスゥゥウウウウウウウウ!!!ボリスがボリスとして帰ってきたぞおオオオオオオオオオオオオオオ!!!!←
…どういうことかは読めばわかる。
ルシアンとピン子とランジエとクロエと、さらにイェーフネン。
全部…聞いたことあるだろう? -
最終巻!!
圧巻でした、まだまだ回収されてない複線はたくさんあるし、どうなったのー!?っていうひとたちはたくさんいますが、それでも、ひとまずこれで終わり。
最終的にはボリスが自分がジンネマン家の人間であることを受け入れる。所をかえ、名前をかえ、暮らしてきた彼だけれど、結局はそうなるんだなあ、と思いました。
でも、復讐をしなかったボリスはやっぱり兄から家を継いだんだなあ、と思います。
ブラットもそれだけの報いはうけたし・・・でも彼がイェニを殺さなかったのはユルケンとの対比でしたね。ユルケンは妹を殺したけれど。
この巻ではルシアンが好きだー。おバカなんだけど純粋で憎めない。純粋培養で育ったお坊ちゃんなんだけど、素直でなんでも受け入れる。ボリスとはほんと兄弟みたいでかわいい。
あ、ランジエと再会しましたね。この人はこの人で別個に物語をもてるなあ。何度も何度もボリスがランジエとは道が違うと言い続けていましたが、ほんとにそうなんですね。悪の共和制で育ってきたボリスには無理もないことですが。でも、なんだかんだで信じ合えるふたりでいてほしいなあ。
最後のイソレットとの手信号での別れが・・・。いつか教えあった手信号がくるとは思ってたけどこの最後のシーンで使われるなんて・・・。この二人がまた同じ道を幸福に向かって歩める日がくることを願っています。
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最後の最後まで期待を裏切らない仕上がりでした〜。…ただ、ウィンたらーを狙う刺客たちの最期があっけなさ過ぎた感がありますが。
…それにしてもハッピーエンドではありますが、やはり切なさが拭えませんでした。ボリス、イソレット、ナウプリオン…これからまだまだ続いていく彼らの人生がどういうものであったのか、見届けたかったなぁ〜と思わずにはいられませんでした。長男が「これまで読んだ本の中で1番だ」と豪語しておりました。 -
読み終わったー! ボリスかっこよすぎる!!かっこよすぎる!!!波乱万丈にもほどがあるよ!
最後本気で純愛ラブストーリーでどうしようかと思った
ルシアンかわいいw ランジエは自重しr(
ボリスおつかれさまでしたー\(^O^)/