マチキネマ2 (Next comics)

著者 :
  • 宙出版
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本棚登録 : 117
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776796190

感想・レビュー・書評

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  • オビのコピー「10年にひとりの才能が描く、百年の既視感」は上手いですね。
    個性的だけど、決してとっつきにくくは無いんです。

    一巻よりさらにサラリと「何気なく」なっている感じ。
    でも、こういう漫画しか読めない日、読みたくない日、ってあると思います。
    強い感情を受け付けない日。でも何となく寂しさを感じる日。
    寝る前に、今日の特に何という事もない出来事を何となく思い返して、
    「わるくはなかったな」と思って目を閉じるような。
    「モーターサイクルダイアリーズ未満」、「綿のジッパー」はそんな感じでしょうか。

    それだけに、冒頭のカラー作品「ルーバードと踊り姫」の海外文学的な雰囲気が際立って感じます。
    もっとサメマチオさんの色々な作品が読んでみたくなりました。

  • なんか、ふわふわしてて、ぼわっとストーリーが移り変わっていくコミック。かっちりばっちり、絵もストーリーもしっかと描き込まれているのが好きな人の中にはもやもやする人もいるかも知れない。私はそういうコミックも好きだけれど、ゆとりというか遊びというかがあって、余韻があるように感じられるコミックも好き。だから、コレも好き。読後感から言うと『変身のニュース』の読後感が似てた気がする。

  • 前半は1巻の方がよかったなーと思いつつ読んでいたら、後半の作者さんの自伝漫画らしきものがとてもよかった。3巻出てほしいなー

  • オチをつけずに正にその感覚だけを切り取った描写が印象的な小品が幾つか。「兄」なんかはストーリーこそ違えど、内田百けんの「道連」中盤を読んでる時の感覚を描いたものなんじゃないだろうか。

  • そんなスペクタルがあるわけでもない何気ない日常に気付いたこと、感じたことで、それは人に話しても「何だよそんなことかよ」と一蹴されてもおかしくないぐらい本当にたわいもない事柄だったり、話すまでもないものだったりするもんなんだけど…それがたまにふっと頭をよぎって、その情景があんまりにも懐かしいもので…ついつい、フッフッと笑ってしまう。追想の彼方に…追想の彼方に…いざなうその情景、感情を鮮やかに蘇らせ、そっと彩る。そんな風景…

  • やっと見つけた…!!!
    検索機でも出てこなくて直接店員さんに探してもらってやっと…!!

    「渚の情緒不安定で兄」が好き。
    こういう勢いのある男子、おもしろくていい。
    「黒ビキニ以外でなにしにきた!」から「わーいおかか大好きー!」がよかった。
    もう好き。
    こんな人ずっと見てたい。

    全体的に一巻のが好きだったかなー。
    いや、個人的にだけど。
    でもきっと二巻もちょこちょこ手にとってぼんやり読んでしまう気がする。
    だってすでに買ってからぼんやり5回くらい読んでるし。

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