理想主義者: プロレスは常に進化しなければならない

著者 :
  • ネコ・パブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777050475

感想・レビュー・書評

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  • 今は亡きNOAHの社長でもあった三沢光晴の一冊。

    改めて、プロレスに対してストイックでひたむきに取り組んでいたことが良くわかった。

  • 故 三沢光晴氏の著書。勝負や人生に関する名言が数多く残されていた。氏の偉大さを感じずにはいられない。

著者プロフィール

1962年6月18日北海道夕張市まれ、埼玉県越谷市にて育つ。学生時代にアマチュアレスリングを経験し、国体で優勝。高校卒業後は全日本プロレスに入門。入門からわずか5カ月でデビュー戦のリングに上がるなど早くから頭角を現し、その後は全日本プロレスが管理する全ての王座を獲得。田上明、小橋建太(当時:健太)、川田利明と共に一大ブームとなった四天王時代を築き日本マット界のエースに。決して妥協を許さないファイトスタイルを貫き、激しい試合を繰り広げる。その後2000年7月、理想のプロレスを目指してプロレスリング・ノアを設立。プロレス界に新たな流れを生んだ。2000年8月の旗揚げ戦では選手自身に自由な発想と強い信念をもってほしいとの思いから、「自由と信念」をキャッチフレーズに掲げる。その後一環して選手の意思を尊重すると同時に、所属選手・社員の健康診断を義務づけることで選手の体調管理を徹底するなど、環境整備にも尽力した。
2009年6月13日広島大会試合後に急逝。

・初代、第5代、第11代GHCヘビー級王者。
・2007年プロレス大賞最優秀選手賞受賞。

著書に『理想主義者』(ランダムハウス講談社文庫)などがある。

「2010年 『ドンマイ ドンマイッ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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