- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777051250
作品紹介・あらすじ
他では絶対に見られない貴重な写真、精緻なイラストを計300点以上収録!登場生物総勢約200種!深海ってどんなとこ?海の構造を図解で説明。調査船が捕らえた決定的瞬間やレアな標本写真がたっぷり。生物の不思議な生態をリアルなイラストと文章で解説。深海のことがもっとよく分かるマメ知識が満載。生物名と用語から引くインデックス付。
感想・レビュー・書評
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深海魚、本当に不思議なものだ。
小学生の頃、図鑑でリアルなスケッチで
見た深海魚に、見入ってしまった。
言うなれば、遠い国にいきなり憧れの人が
できた感じ。
この本は探査船で撮った写真入りなので、
本物です。
すごい。なにこれ?笑うしかない。 -
2013/09/14 追記
特別展 深海 国立科学博物館 2013年7月6日(土)〜10月6日(日)
行ってきました! 深海6500とダイオウイカに会いました。
その他にも珍しい生き物標本がズラリ!
⇒ http://sea.ap.teacup.com/pasobo/1599.html 〜 特別展 深海へ行きたい 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
2009/7/8 記
深海とそこにすむ生物についての講座は、数回受講しています。 ⇒ http://sea.ap.teacup.com/applet/pasobo/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%90%5b%8aC&inside=1&b=14 〜 Myあれこれブログ:深海
不思議な生き物がいるんですよね!
で、会いに行きました。 ⇒ http://sea.ap.teacup.com/pasobo/174.html 〜 Myあれこれブログ:驚異の深海生物展だ!
この本は、そのとき買ったもの。
写真もたくさん載っていますし、イラストもすばらしい!
まだまだ謎だらけの深海、現在も 最新のテクノロジーで探索がなされています。
2008年には、この本の著者で、イラストレーターの北村先生の講座を受講し、興味深い話を聞きました。
⇒ http://sea.ap.teacup.com/pasobo/436.html 〜 Myあれこれブログ:なぜなに海洋科学研究所2-2
2006/8/20 購入 -
この手の本は、読むたびに発見があり面白い。特に600気圧を超える(300気圧を超えたあたり方、地上生物の体を形成するたんぱく質は圧力に負けて壊れる)深海にも魚がすんでいることなど想像だにしなかった。ほんとに生命進化は奥深い。フルカラー写真も豊富に掲載されている。非常に良い。
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もう楽しくって~(#^.^#)
いかに彼等がいる場所へたどり着くかの苦労とか、
せっかく捕獲しても保存出来ないわけとか、
なるほど~と納得しましたヨ。
ただ、いかんせん、
もうちょっとカラーが多ければ・・・。 -
深海生物の写真が満載で、解説も詳しく丁寧で読み応え十分でした。海洋研究開発機構の協力のおかげもあって、他の本では絶対見られないような貴重な写真が300点以上収録されています。実際に数千mの深海で撮った写真は、不明瞭で不気味な感じのものも多いですが、それだけにリアルに迫ってきます。解説にも150ページくらい費やしていて、深度ごとに特徴的な生物をいくつか取り上げていて、精緻なイラストともに楽しませてもらいました。さて、かなり勉強できたので、次は美しい写真集『深海世界』でも鑑賞しようか。
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「へんないきもの」から派生。
イラストではなく写真の分、深海の未知さ加減がリアルに伝わる。
ただ、解説文は至極まじめだし、イラストの方は特徴を判りやすく書いているし、まあ一長一短。 -
図が沢山で楽しい。
ヘンな生物は見ていて楽しい。
深海の赤い色は、黒色であるとか、塩化アンモニアや脂肪で浮く生物など知らないことは多い。
メンダコがとってもかわいい。。。 -
しんかい6500ファンの長男3歳がなかなか真剣に見てました。家族ではだれより深海生物に詳しくなった!