- Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777054503
感想・レビュー・書評
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フィンランドについて何にも知らない状態で読み始めたので、個人的には面白かった。このゾウの布!知ってる!とか、イッタラ!知ってる!とか笑
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フィンランドを知るというより、フィンランドの芸術、デザインを知るための本だった。フィンランドに行きたい時の基礎的な情報…という使い方は適さない。
2022.06.05 読了。(図書館より) -
フィンランド好きにはたまらん本。
写真、絵が多くてすぐに読破できました。
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アルファベット順(AからZまで)で書かれてて、
分野ごとに、「デザイン、教育、文化、建築、考え方」みたいに分かれてた方が読みやすいかもしれないけど、
でも、複数の分野が入り混じってこそ、
「シンプルで温かみのある自然豊かなフィンランド」の全体を、分野の隔てなく、感じることができました!
すごくよかったです! -
出だしが、デザイナーや建築家の名前と作品ばかり出てきたので入り込みにくかった。Aから素直に並べたことの弊害だ。中のほうでサウナやオーロラ、マリメッコなど馴染みの物が出てくる。美しいものが好きな国で、子育てが手厚いことが分かった。
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なんとなく穏やかで真面目なイメージがあるけど意外とおかしなところがあるフィンランド人。エアギター選手権とかヨメ運び選手権なんて日本人はやりそうでやらなさそう。
50s-70sの香り漂うプロダクトデザイン、建築、インテリア。そしてサウナにフィーカにオーロラ。行ってみたいなフィンランド。 -
フィンランド関連の本でつい手にとってしまった。
フィンランドのことがA-Sで書かれている。
もちろんマリメッコ、フィンエアーのことなど。 -
フィンランドのデザイン、アート、習慣等、Aから始まる言葉を皮切りに約50のキーワードを使って紹介されています。一つ一つの単語が詳しく解説してあるので、
読むだけで、フィンランドに関する知識がとても深くなっていく感じがします。
Aallto、Arabia、Finair、Marimekko・・・有名なキーワードはもちろんのこと、
Kahvitauko(コーヒーブレイク)、Kalsarikannit(休息でしょうか?)、Neuvola(アドバイス)等知らない単語もたくさんあります。
「Kahvitauko」は有名なスエーデンの「フィーカ」に近い感じでしょうか?、「Kalsarikannit」はデンマークの「ヒュッゲ」に相当するでしょうか?フィンランドにもこれらに近い言葉があるのは知りませんでした。
著者は、フィンランドデザイン協会(萩原健太郎さん)なので、写真がとてもきれいです。眺めているだけでも楽しめる1冊です。
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著者が日本フィンランドデザイン協会さんなので、徹底的にデザイン(生活をデザインする。という目線も含め)目線でまとめて欲しかったです。