「思い」が現実をつくる―なりたい未来を引き寄せる10のステップ

  • ゴマブックス
3.38
  • (4)
  • (5)
  • (12)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 89
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777100118

作品紹介・あらすじ

運命は「心の癖」で決まる!成功思想『「原因」と「結果」の法則』の著者があなたに贈る心の悪い習慣を捨て良い習慣を身につける3つのレッスン。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分の思いを鍛える方法として、大きく3段階で書かれている本。

    書かれているのは、おそらく正しいであろうと直感的に感じることができるが、
    中々やりきれないことを如何にやるのか。その結果どうなるのか。という心の在り方と形の関係。


    一番印象に残ったのは、「義務は強制的な側面を見るのではなくて、社会から与えられた自分の役割」だと感じるということ。やらされていると感じているとエネルギーがどんどん小さくなっていくけど、そうじゃなくて自分を高めるステップアップだと考えてどんなことにも取り組んでいきたいと改めて思った。

    まだまだまだまだ始まったばっか。毎日振り返りをしっかりと行っていこう。

  • 自己啓発の本を読んでも、なかなか実行できくて困っている人にぴったりの本です。

  • 「思い」が変われば「現実」が変わる。その「現実」を変えるための「心の習慣」を優しい言葉で説く。当たり前の言葉で書いてあるので読み飛ばしてしまいがちだが、澄んだ心で受け止めると大変深い意味があることが感じられる。名著「原因と結果の法則」において、全ての成功哲学や自己啓発の基本を作り上げたアレンならではの正しい心のありよう。現実がうまく行かないのは、それなりの理由がある。澄んだ心で正しく行動すれば正しい未来が待っている。章の最後を締めくくる優しい言葉で綴られた詩のようなメッセージ。たまに読み直せば心の洗浄になるだろう。

  • 心の癖について知りたくて読書。

    短いながら原理原則を再度教えてくれる。

    正しい言葉を使う。

    美徳のレッスンを積み重ねる、いい言葉だと思う。

    改善するべき心の癖は多くある、1つ1つ解消し、増やしたい行動や心の癖を積み重ねていくこと。

    あらゆる結果に原因がある。他人の態度も自分を写す鏡であるように。

    心を高める、品格主義に重点を置く原理原則は魅力的、今後の日本でより輝きを増すのではと考える。

    精神態度が人生を決める。

    読書時間:約15分

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1864年、イングランド中部レスターに生まれる。家業は靴下編み工場だったが、15歳のとき渡米した父親が亡くなり、学校を退学して自らも靴下編み工場で働く。17歳のときに父親の蔵書だったシェークスピアに没頭。その後、労働以外の時間をすべて読書にあて、エマーソンやトルストイを読みふける生活を続けた。25歳の頃、故郷のレスターからロンドンに移り、個人付き秘書として働きながら、執筆活動を始める。1902年、雑誌「The Light of Reason」を立ち上げ、その編集にあたるのを機に執筆に専念。29歳でリリーと結婚。ロンドンからイルフラクームに居を移し、生涯ここで暮らすことになる。1912年に48歳で亡くなるまで、本書をはじめ19冊の著書を刊行。後の世界に広範な読者をもつ。

「2019年 『人は考えたとおりの人間になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジェームズ・アレンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×