14歳からの政治

著者 :
  • ゴマブックス
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777104628

感想・レビュー・書評

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  • 政治を改めて勉強したく読みました。

    中学生の著者がインタビューしており、
    登場する政治家も丁寧にわかりやすく答えてくれています。

    今は亡き安倍晋三さんが官房長官だった頃のインタビューもあり、興味深く読ませてもらいました。

    官房長官は、国の危機管理、総理の代役を務めるようなこともあること、国会議員の毎日のスケジュール感などがわかり、より政治を身近に感じられてるよかったと思います。

  • "14歳の中学生が政治とは?政治家って?という疑問をもったところから始まる本書。統治の官房長官の安倍晋三さんや環境大臣だった小池百合子さん、社民党党首の福島みずほさんなど著名な議員とのインタビュー集が本書。
    内閣総理大臣を経験してあっという間に辞任した安倍さんのコメントは今となっては痛々しい。"

  • 読了

  • 中学2年生が政治家に取材した、という企画。

    政治家の仕事は何か?という目的があったのかもしれないが、
    それよりは各々の政治家の信念や個性がわかりやすく、
    ソフトに(これは悪い意味でだ)抽出されている。

    中学生なのに、こんなに考えられるのはすごいと思ったり、素直すぎる(ほほえましい)と思ったり。
    年相応+αの中学生の視点がすごいと思ったり。

    もっと強烈な個性派政治家にもインタビューしてほしかったなあ。

  • 日本の若者はすごい。
    それから、ここに登場する政治家の志はすごいなと、
    素直に思いました。
    でも、なぜ日本には課題が山積みなんだろう。

    この本に登場するような、志の高い政治家は少ないんだろうか?

    一国民として、私も日本の事を少し考えよう。

  • 本書の取材をした著者はなんと14歳の中学二年生
    政治について何も知らない子どもが官房長官や大物の議員にインタビュー。
    大人以上に大人です。

    「私腹を肥やすことしか考えていない」という政治家の見方がガラッと変わりました。
    衆院選の前に読んでおけばよかったな、と後悔した。

  • 図書館のティーンズコーナーで目に留まり、手に取った一冊。

    2006年発行で、安部晋三、小池百合子、福島みずほ、原口一博などの国政系だけでなく、松沢県知事、中田横浜市長という神奈川コンビも載っていたので、思わず借りてしまった。

    中学生らしい、率直なインタビューと感想が好印象。

  • ■青学のさ、中学生が書いた本て言われても「はぁ〜?」って感じだったけど、彼女自身、素敵に生きてるし、素敵な家族があって、単純に素敵な本。彼女と違ってちゃんと選挙権のある自分はちゃんと「社会」に関って生きなきゃなって反省。

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